開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 7 , 月/Mon 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築計画Ⅰ/Architectural Planning Ⅰ |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 真境名 達哉 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3102 |
連絡先/Contact | 真境名 達哉(Y605 0143-46-5257 majikina@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 真境名 達哉(月曜日、火曜日 12:20-12:50) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/03/12 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
計画とは目的の設定と、その達成のための方法・手段を練ることである。本講義は建築をつくるにあたっての建築計画の役割を学ぶものである。具体的には各種用途の建物を対象に、「動線」や「規模」などの基礎事項を解読することで建築計画の有効性を考える。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1.建築の背景にある計画の理念を知る 目標2.建築の利用および利用の主体者を読みとる 目標3.各種建築毎の計画のポイントの相違を理解する 目標4.新たな建築や空間を見いだす視点を育成する |
授業計画 /Course Schedule |
1.ガイダンス 2.建築計画の目的:調査の方法や建築設計との関係を学ぶ 3.学校建築:建築に隠された理念や社会性を捉える 4.学校建築:具体事例を学ぶ 5.ユニバーサルデザイン:機能とは何かを考える 6.病院建築:建築の機能性を学ぶ 7.住宅:動線、領域、空間構成の考え方を学ぶ 8.住宅:具体例から社会性からみた住宅デザインを学ぶ 9.心理からみたデザイン:建築の見え方、使われ方を心理面より読み解く 10.集合住宅:空間のつながり、集合する意味を学ぶ 11.事務所建築:寸法・規模の有効性を学ぶ 12.図書館建築:以上の視点や方法を総合的に用いて考える 13.寒地住宅:建築の地方性やまちづくりなどの関係を学ぶ 14.寒地住宅:北海道の住宅を事例に考える 15.都市からみた建築:立地など都市と関連する建築のあり方を考える 定期試験 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
建築計画 改訂版(長澤泰編著 ; 在塚礼子, 西出和彦著、市ヶ谷出版社) |
参考書等 /Required Materials |
必要に応じて、配付資料を配る。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
授業後の小テスト(10点)レポート(10点)や定期試験(80点)で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
履修条件ではないが、建築計画Ⅰの受講以前に行われた建築計画系の授業は可能な限り履修していることが望ましい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
3年後期に開講された建築計画Ⅱと関連する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回、次回の授業内容に関して、参考文献などを示すので、それらを読むことを奨める。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
住宅等についての課題を行い、経験してきた住環境を対象としたレポートなどに取り組む。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |