開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 火/Tue 9 , 火/Tue 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科土木工学コース/Department of Civil Engineering and ArchitectureCourse of Civil Engineering,創造工学科建築土木工学コース土木工学トラック/Department of EngineeringCourse of Architecture and Civil EngineeringCivil Engineering Track |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | |
必修・選択/Mandatory or Elective | |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | コンクリート工学(後半8週)/Concrete Materials and Technology |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 菅田 紀之 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3069 |
連絡先/Contact | 菅田 紀之(D212. 0143-46-5220. sugata@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 菅田 紀之(水曜日12:00~12:45.金曜日12:00~12:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/08/01 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
コンクリートは土木構造物を建設するための材料として広く用いられている.本授業では,そのコンクリートの性質について理解し,構造物に使用される場合に必要な強度,耐久性,作業性などの性能を満たすコンクリートを設計するための知識を習得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.コンクリートの性質について理解し説明を行うことができる.(理解力・知識力) 2.コンクリートを使用する場合に必要な強度,耐久性,作業性を満足するように配合設計を行うことができる.(論理力・計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:12時間 第1回 概要,変形性状,体積変化,ひび割れ 第2回 非破壊試験 第3回 配合 第4回 配合設計計算 第5回 耐久性 第6回 コンクリートの製造・施工 第7回 各種コンクリート 第8回 まとめ 定期試験 教科書の該当部分を予め理解した上で授業に出席すること. 適時課すレポートは自力で解答し,期限までに提出すること. 各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間です. |
教科書 /Required Text |
小林一輔・武若耕司共著「最新 コンクリート工学 第6版」森北出版(ISBN:9784627430969) |
参考書等 /Required Materials |
土木学会編「2018年制定 コンクリート標準示方書[基準編]」土木学会(ISBN:9784810607758)
土木学会編「2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]」土木学会(ISBN:9784810609820) 土木学会編「2022年制定 コンクリート標準示方書[維持管理編]」土木学会(ISBN:9784810609844) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で,60点以上を合格とする. 定期試験85 %,レポート15 %の割合で評価する. 各達成目標の評価は,次のように行う. 目標1. レポートおよび定期試験で論述問題を出題し,評価する. 目標2. レポートおよび定期試験で論述問題を出題し,評価する. |
履修上の注意 /Notices |
原則として75 %以上の出席が必要である. 未提出レポートがある場合、試験の受験を認めない. 再試験は1回行う. 不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
授業の最後に演習を課す場合があります.また,レポートを複数回課します.他人の演習やレポートを単に写すようなことをしていると理解不足となり,単位の修得が難しくなります.自分の頭で考えることを忘れないようにしてください. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木工学トラックの学習・教育目標との関係 ◯ (C)将来能力 ◎ (D)土木専門基礎 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては,2年前期の材料の力学A,B(必修)および2年後期の建設材料学(必修)の内容を理解していることが望ましい.また,同時開講の土木工学創造演習(必修)と相互に関連している. 以後の関連科目は,3年前期の土木工学実験(必修)およびコンクリート構造学I(必修),3年後期のコンクリート構造学II(選択),4年前期の維持管理工学(選択)である. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
数回レポートを課すので,授業で取り扱わない内容について自主的に,授業で取り扱った内容は他の図書も参考に学習を行うこと. |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |