開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 9 , 月/Mon 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | |
必修・選択/Mandatory or Elective | |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 土木構造力学Ⅰ(後半8週)/Structural Mechanics Ⅰ for Civil |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 小室 雅人 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3066 |
連絡先/Contact |
小室 雅人(居室:教育研究1号棟・D210 内線:5228 E-mail: komuro@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 小室 雅人(火・金曜日:12:10-12:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/01/17 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
土木・建築構造物の基本構造としての静定梁の力学的特性を取扱う。 具体的には、影響線や外力を受ける静定梁に生じる応力,変形(たわみ)の解法を学ぶとともに課題演習を通して創造的な能力を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.はりの断面力と応力度の関係を理解し,応力度を求めることができる。 2.はりの変形(たわみ)を求める関係式を理解し,簡単な荷重に対するたわみを求めることができる。 3.弾性荷重法によるはりのたわみの算定法を理解する。 4.影響線を理解し,活用することできる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間 第1週:概要説明, 梁の曲げ応力度 第2週:曲げモーメントと曲率の関係 第3週:弾性曲線,単純はりのたわみ 第4週:弾性荷重法によるたわみの計算 第5週:たわみの計算(微分方程式と弾性荷重法の適用例) 第6週:影響線(反力,断面力)1とその活用 第7週:影響線2(ゲルバーばり) 第8週:定期試験 特に,材料の力学や建設構造力学に関する内容に関しては,講義内では十分な説明時間が取れないことから,自主的に学習をしておくこと。 各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
構造力学 崎元達郎著 森北出版 2021(ISBN:9784627425132) |
参考書等 /Required Materials |
構造力学 伊津野和行, 野阪克義共著 森北出版 2009(ISBN:4627415117) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
達成度目標1~4に関しては,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する。 1) 定期試験は100点満点とし,60点以上で合格とする。 2) 定期試験で20点未満の場合には再履修とする。 3) 定期試験で60点に満たない場合(不合格者)には,原則,再試験を1回実施する。なお,再試験の最高評価は80点とする。 |
履修上の注意 /Notices |
1) 80%以上の出席が必要(未満の場合は非履修とする)。 2) 定期試験は,演習課題をすべて提出したものに対してのみ,受験資格を与える。 3) 材料の力学の内容を理解していることが必要である。 4) 授業中の質問は大歓迎、オフィスアワーなどでの質問も受け付ける。 5) 講義の変更や緊急時の連絡はmoodleにて通知をする(学科掲示板は使用しない)。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
1) 演習の補助として TA(大学院生)を配置するので,TA を十分活用してほしい。 2) 演習問題の解答ならびに答案用紙は見やすく書くこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 土木工学トラックの学習教育目標との関係 〇:(C)将来能力 ◎:(D)土木専門基礎 〇:(E)実験実習 |
関連科目 /Related course |
今後の関連科目は,土木構造力学Ⅱである。 材料の力学(A・B)→建設構造力学→土木構造力学Ⅰ→土木構造力学Ⅱ→応用構造力学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
演習をほぼ毎回実施するので,その内容を理解すること。また,期日までに必ず提出すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |