開講学期/Course Start | 2024年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 5 , 火/Tue 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科建築学コース/Department of Civil Engineering and ArchitectureCourse of Architecture and Building Engineering,建築社会基盤系学科土木工学コース/Department of Civil Engineering and ArchitectureCourse of Civil Engineering,創造工学科建築土木工学コース/Department of EngineeringCourse of Architecture and Civil Engineering |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建設構造力学(Aクラス・前半8週)/Construction Structural Mechanics |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 菅田 紀之 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3054 |
連絡先/Contact | 菅田 紀之(D212. 0143-46-5220. sugata@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 菅田 紀之(水曜日12:00~12:45.金曜日12:00~12:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2024/08/01 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
土木・建築構造物の基本構造としての静定梁の力学的特性を取扱う. 具体的には,外力が作用する静定梁に発生する反力および断面力の解法について理解すること,梁に発生する応力度を算出するために必要な断面の性質について理解することをねらいとする. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.梁の応力度算出に必要な断面の基本的パラメータを計算することができる.(計算力) 2.梁の種類,静定・不静定梁の区分,および静定条件について理解し説明することができる.(知識力) 3.静定梁の反力および断面力を算定することができる.(論理力・計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:12時間 第1回 断面の性質:断面一次モーメント,図心 第2回 断面の性質:断面二次モーメント 第3回 構造物の種類,静定梁・不静定梁,静定梁の反力の算出法 第4回 静定梁の反力 第5回 静定梁の断面力 第6回 静定梁の断面力図 第7回 ゲルバー梁 第8回 まとめ 定期試験 配布するテキストの該当部分を事前学習し理解した上で授業に出席すること. 毎回演習を行うので,その内容を中心に事後学習すること. 適時課すレポートは自力で解答し,期限までに提出すること. 各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間です. |
参考書等 /Required Materials |
山田孝一郎・他著「建築構造力学I」森北出版(ISBN:9784627500433)
崎元達郎著「構造力学」森北出版(ISBN:9784627425125) |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は指定しない.授業で配布する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で60点以上を合格とする. 定期試験80%,演習およびレポート20%の割合で評価する. 各到達度目標の評価は,次のように行う. 目標1.演習,レポートおよび定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する. 目標2.演習,レポートおよび定期試験において構造の種類に関する問題を出題し,達成度を評価する. 目標3.演習,レポートおよび定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
単位の修得には、原則として75 %以上の出席が必要である. 再試験を1回実施する.不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
2年後期後半から建築学トラックと土木工学トラックに別かれて構造力学を学ぶことになります.その基礎となる極めて重要な科目であることより,いずれの項目も完璧に理解するように務めること. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
建築学トラック ◯ (C) 将来能力 ◎ (D) コース共通 ◯ (G) 構造 土木工学トラック ◯ (C) 将来能力 ◎ (D) 土木専門基礎 ◯ (E) 実験実習 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては,2年前期の材料の力学A,B(必修)の内容を理解しておくこと. 以後の関連科目は 建築学トラック:建築構造力学I(必修),II(選択),III(選択),建築鋼構造(必修),建築鉄筋コンクリート構造(必修),建築構造演習(選択),基礎構造(演習),建築構造設計演習(選択) 土木工学トラック:土木構造力学I(必修),II(必修),応用構造力学(選択),土木工学創造演習(必修),コンクリート構造学I(必修),II(選択),鋼構造学(必修),振動工学(必修),設計製作演習(選択) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
演習およびレポートを課すので,出題内容に基づき自主的に授業内容の学習を行い理解を深めること. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |