授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 9 , 月/Mon 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 現代情報学概論(創造工学科・Aクラス)/Introduction to Modern Informatics
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 桑田 喜隆 (学部)
時間割コード/Registration Code J3035
連絡先/Contact 桑田 喜隆(A315/0143-46-5893/kuwata@muroran-it.ac.jp
※社会情報システム特論については、直接小川先生に問い合わせて下さい。)
オフィスアワー/Office hours 桑田 喜隆(部屋を開けることが多いので、基本的にメールで質問をお願いします。
※社会情報システム特論については、直接小川先生に問い合わせて下さい。)
実務経験/Work experience 桑田 喜隆(情報サービス事業を扱う企業でのシステム開発経験を有する)
更新日/Date of renewal 2024/02/15
授業のねらい
/Learning Objectives
新しい情報化社会への変化、さらに来るべき社会で必要となる技術や価値観などを社会的・国際的な視点から理解し、以下の3点を学ぶ。
(1)現代社会の中での技術者の責任と倫理。
(2)情報セキュリティとその枠組み。
(3)情報が関わる知的と著作権について。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 現代社会における情報の関わりについて考え論じることができる。
2. 計算機ネットワークと情報セキュリティの関係を論述できる。
3. 情報倫理の観点から,著作権の仕組みを説明できる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間)22時間30分(15回×90分)

第1週 授業の概要紹介,情報技術の重要性
第2週 コンピュータの発展と社会の変化(第1章)
第3週 現代の情報化社会(第2章)
第4週 コンピュータにおけるデータ表現(第3章) 数値,
第5週 コンピュータにおけるデータ表現(第3章) 文字,音声,画像
第6週 コンピュータのハードウェア(第4章)CPU
第7週 コンピュータのハードウェア(第4章)記憶装置,入出力装置
第8週 ソフトウェアとアルゴリズム(第5章)ソフトウェア
第9週 ソフトウェアとアルゴリズム(第5章)アルゴリズム
第10週 コンピュータネットワーク(第6章)
第11週 高度情報化の事例:ビッグデータと人工知能(第7章)
第12週 高度情報化の事例:ビッグデータとバーチャルリアリティ(第7章)
第13週 情報セキュリティと現代社会(第9章)
第14週 情報倫理と知的財産(第10章)
定期試験

教科書の該当部分(授業時間内に指示する)を熟読した上で 授業に参加すること。
各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要である。
教科書
/Required Text
現代社会と情報システム 室蘭工業大学現代情報学研究会著  朝倉書店 2020(ISBN:9784254122534)
教科書・参考書に関する備考 授業中に適宜資料を配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1:試験で成績を評価する。
到達度目標2:試験で成績を評価する。
到達度目標3:試験で成績を評価する。

定期試験により100点満点の内、60点以上を合格とする。
履修上の注意
/Notices
・授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodleや電子メールで通知する。
・講義15週の80%以上を出席した学生を成績評価の対象者とする。
・再試験は行わない。不合格の場合、次年度再履修すること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
必修科目であることを考慮して、計画的に履修すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
データサイエンス入門、情報セキュリティ入門
備考
/Notes
本科目は,文部科学省による数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)の認定に基づく,数理データサイエンス教育プログラムの教育科目として実施されます。情報基礎科目群に含まれ,情報関連の基盤的な内容を学びます。プログラム内容については,学生便覧の数理データサイエンス教育プログラムを参照してください。

DSポイント:2ポイント
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
授業では、毎回、教科書の演習問題などの問題に取り組む。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし