授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2024年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 月/Mon 3 , 月/Mon 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 生物学(Bクラス)/Biology
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 長谷川 靖 (システム理化学科化学生物システムコース) , 矢島 由佳 (システム理化学科化学生物システムコース) , 澤田 研 (システム理化学科化学生物システムコース) , 島津 昌光 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J2032
連絡先/Contact 長谷川 靖(H207、0143-46-5745、hasegawa@muroran-it.ac.jp)
矢島 由佳(矢島由佳 H棟H205-1
Email: y.yajima@muroran-it.ac.jp)
澤田 研(ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp
0143-46-5670)
島津 昌光(Q307、0143-46-5769、simazu(at)muroran-it.ac.jp
)
オフィスアワー/Office hours 長谷川 靖(金曜日 9時~10時, Friday 9:00-10:00)
矢島 由佳(火曜日16:00-18:00)
澤田 研(火曜日 8時から10時
Tue 8am - 10 am)
島津 昌光(木曜日と金曜日 9:30-11:30)
実務経験/Work experience


更新日/Date of renewal 2024/08/02
授業のねらい
/Learning Objectives
基礎生物学または化学・生物学概論において学んだ生物学の概要をさらに深く学ぶことで、生物に関連する深い知識を身につけ、その知識をいかせるようにすることを目的とする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.生物のタンパク質の機能について理解できる。
2.タンパク質の発現機構について理解できる。
3.生体内でおこる刺激の受容機構について理解できる。
4.  発生のしくみについて理解できる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間) (45 分)×2時限×15回=22.5時間


1回~3回(長谷川)
1章、ガイダンス、生物学の基本
2章、細胞のプロフィール
3章、何が細胞の形や機能を決めているか

4回~7回(澤田)
4章、細胞が生きて活動していくために
5章、タンパク質が細胞のさまざまな活動を担う
6章、多細胞生物への道①(細胞間の情報交換)

8回~11回(島津)
7章、多細胞生物への道②(細胞の数を増やす)
8章、多細胞生物への道③(個体の数を増やす、発生と分化)
9章、個体を守る免疫システム

12回~15回(矢島)
10章、生きること、死ぬこと(細胞の再生と死、個体の死)
11章、個体としてのまとまり(外部環境を認識し、内部環境を調節する)
12章、生物の進化と多様性


定期試験


学習内容に関するレポート等を定期的に課すので、自己学習を行うこと。

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。



教科書
/Required Text
基礎から学ぶ生物学・細胞生物学(和田勝著,羊土社)(ISBN:9784758120654)
参考書等
/Required Materials
細胞の分子生物学(Bruce Alberts ほか 著 ; 青山聖子 ほか 翻訳、ニュートンプレス)(ISBN:4315520624)
ヴォート基礎生化学(D. Voet, J. G. Voet, C. W. Pratt著 ; 田宮信雄 ほか 訳、東京化学同人)(ISBN:4807909258)
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験によって評価する。100点満点中60点以上が合格である。
履修上の注意
/Notices
不合格者は再履修とする。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
基礎生物学、化学・生物学概論、生物関連科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
授業の最後に演習問題や小テストを課すことがある。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし