授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 他/Oth.
授業区分/Regular or Intensive 集中講義
対象学科/Department
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 海外留学(夜間主)/Education Abroad
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 小野 真嗣 (学部) , 白 尚燁 (学部) , 坂本 裕子 (学部) , クラウゼ 小野 マルギット (学部)
時間割コード/Registration Code F8225
連絡先/Contact 小野 真嗣( 
ONO Masatsugu, Assoc. Prof., Center for International Relations  
Office: N203-1
Phone: 0143-46-5882
Email: onomasa@muroran-it.ac.jp  
 )
白 尚燁(質問等に関しては、bsy0076@mmm.muroran-it.ac.jpまでご連絡ください。
If you have any questions or concerns on this course, please feel free to contact me at bsy0076@muroran-it.ac.jp.)
坂本 裕子(研究室:N204-1
メール:sakamoto@muroran-it.ac.jp)
クラウゼ 小野 マルギット(クラウゼ小野 マルギット
Q-610 
0143-46-5839
k-ono@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 小野 真嗣( 
Normally, Prof. ONO will be able to meet you while he is in his office. However, sometimes he cannot meet you when he participates in faculty meetings. Emailing him in advance will be better for you.  
 )
白 尚燁(毎週金曜10時~16時(但し、メールで事前連絡が必要)。
From 10:00 to 16:00 every Friday
(Please be sure to contact me at bsy0076@muroran-it.ac.jp in advance.))
坂本 裕子
クラウゼ 小野 マルギット(クラウゼ小野 マルギット
後期:金曜日の12:55~14:25。
そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。)
実務経験/Work experience


更新日/Date of renewal 2023/03/08
授業のねらい
/Learning Objectives
本学の学術交流協定校において、次の*印にあげる活動を通じ、目的の学修活動による習得の他、意思疎通可能な英語コミュニケーション能力や異文化適応能力の習得、また派遣留学先の国や地域における歴史・文化・社会への理解を深めることをねらいとする。
 *科目履修の単位互換留学・研究指導委託の研究留学といった長期留学(他に単位認定が無い場合)
 *英語集中講座などの語学研修・派遣先の地域文化等に関する講義履修(聴講含む)
 *現地チューター学生等との交流・現地の日本語専攻や工学専攻の学生等との交流
到達度目標
/Outcomes Measured By:
①語学研修派遣の場合:
1.研修実施地の社会事情に関する知識および英語によるコミュニケーション能力を身につける。
2.他文化との接触を通じて自文化を再認識し、それぞれを客観的にとらえうる視点を獲得する。
3.研修派遣を通じ、友好的な人間関係を構築する能力を身につける。

②科目履修及び研究留学派遣の場合:
4.派遣先大学の正課授業を適切に受講し単位を修得する、あるいは研究指導を受け成果発表の上で評価を受ける。
5.留学派遣を通じ、活動分野における外国語コミュニケーション能力を身につける。
授業計画
/Course Schedule
①語学研修派遣の場合:
 海外における協定校のうち本学の事業として次の3校のいずれかへ派遣し、45時間以上の協定校での活動(内、語学について22.5時間以上の講義時間)が確保されているものを本科目の単位履修として認定する。

【本学が本学学生を対象として協定校へ派遣する研修】
  オーストラリア:ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)語学研修
  マレーシア:マレーシア工科大学(UTM/MJIIT)語学研修
  ヨーロッパ:ドイツ・ツヴィッカウ応用科学大学(WHZ)語学研修

なお、いずれの研修も現地事情や応募の状況により開催されない場合がある。

各研修では出発前の準備も含め自ら計画を立てて主体的に行動する必要がある。
研修参加希望者は自ら積極的に情報収集を行うこと。
帰国後に担当教員へ提出するレポートにより評価する。

②科目履修及び研究留学派遣の場合:
 海外における協定校へ協定文書に基づく正規のノミネーション手続きを経て派遣し、半年以上1年未満の協定校での正課科目履修、あるいは現地教員の研究指導を伴う研究活動が確保され、他の科目への単位読替認定が行われない場合、本科目の単位履修として認定する。 

【※コロナ禍特別対応について】
令和5(2023)年度においてもコロナ禍の特別対応が発生した場合には、それに従うものとする。詳細は通常の海外渡航型の各研修プログラムと同様に、別途、国際交流センター前の掲示版の他、CampusSquareを通じた掲示板やメール一斉配信、Moodleコースに代替の研修プログラムを掲示する。
教科書
/Required Text
特になし。
参考書等
/Required Materials
必要な資料は適宜配布する。
教科書・参考書に関する備考 ①語学研修派遣の場合:
 夏季休業中の派遣は5~7月、春季休業中の派遣は11月~1月の間にポスター・掲示板等で参加者を募った後、個別説明会を実施する。参加申込者には、出発までガイダンスを含めて、複数回の事前研修を実施して、各種資料を配布しながら必要書類を提出してもらいつつ、渡航前に備えるべき理解や態度、知識や技能を養う。英語授業の教材は、研修先で配付される。

②科目履修及び研究留学派遣の場合:
 4月派遣は前年10月中旬頃迄、9月派遣は翌年1月下旬頃迄の間にポスター・掲示板等で参加者を募った後、個別説明会を実施する。派遣候補者には、出発までガイダンスを含めて、複数回の事前研修を個別に実施して、各種資料を配布しながら必要書類を提出してもらいつつ、渡航前に備えるべき理解や態度、知識や技能を養う。留学先における活動概要は、留学先で案内される。
成績評価方法
/Grading Guidelines
派遣先の大学から発行される修了証を踏まえ、帰国後に担当教員へ提出するレポートにより評価する。現地担当教員による評価も加味する。100点満点中60点を合格点とする。不合格の場合は再履修すること。
履修上の注意
/Notices
派遣内容、募集期間、募集人数、参加条件、参加費用等は各研修により異なる。各派遣に関する情報は、掲示板や国際交流センターホームページの他、CampusSquareやMoodle等により随時発信する。募集期間中に要項を配付し、説明会を行う。募集人数は、①の研修派遣は10名程度ずつ、②の留学派遣は若干名ずつとしている。応募者数が定員を超えた場合、選抜を行うこともある。不合格の場合は再履修となる。参加希望者は自ら積極的に情報収集を行うこと。

履修にあたり「海外旅行保険」、および「海外危機管理保険」に加入すること。
海外渡航中は、受入先機関の諸規則等を遵守するとともに、現地担当者の指導、監督及び助言等に従って、当初計画の活動に専念すること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
留学系科目への参加にあたり、早い学年での参加が、その後の大学生活にも様々な余裕や国際性の早期の涵養をあたえています。行きたいと少しでも感じたらすぐ行こう!勇気をもって始めの一歩を踏み出そう! 

長期留学は申し込んですぐ行けるものではありません。準備などに半年~1年はかかります。必ず申込期限よりもずっと前に、国際交流センターに来室頂いて、留学の相談をしてください。計画を立ててからでないと、希望の留学が叶いません。こちらも勇気をもって相談を!
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
各英語科目、異文化交流A、異文化交流B、海外研修、国際活動、国際理解
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
3.学外でのインターンシップや実習等主として実践的教育から構成されている科目
備考
/Notes
詳細は国際交流センター掲示板やウェブサイトを参照する他、N棟2階の国際交流センター(N206)まで直接お問合せ下さい。
( https://www.muroran-it.ac.jp/oia/ )
令和5(2023)年度においてもコロナ禍の特別対応が発生した場合には、それに従うものとする。詳細は通常の海外渡航型の各研修プログラムと同様に、別途、国際交流センター前の掲示版の他、CampusSquareを通じた掲示板やメール一斉配信、Moodleコースに代替の研修プログラムを掲示する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
各研修では出発前の準備も含め自ら計画を立てて主体的に行動する必要がある。
非日本語環境の中での少人数の英語授業となるため、各学修活動への積極的参加は必須。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
研修参加者全体またはグループで話し合って調整し行動を決定する必要がある。
質疑応答形式となるため、積極的な討論参加と相手へのリスペクトは欠かせない。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
研修参加者全体またはグループで話し合って調整し行動を決定する必要がある。
質疑応答形式となるため、積極的な討論参加と相手へのリスペクトは欠かせない。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超