開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 火/Tue 11 , 火/Tue 12 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 日本語A-1/JapaneseA-1 |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 小野 真嗣 (学部) , 白 尚燁 (学部) , 坂本 裕子 (学部) |
時間割コード/Registration Code | F1548 |
連絡先/Contact |
小野 真嗣( ONO Masatsugu, Assoc. Prof., Center for International Relations Office: N203-1 Phone: 0143-46-5882 Email: onomasa@muroran-it.ac.jp ) 白 尚燁(質問等に関しては、bsy0076@mmm.muroran-it.ac.jpまでご連絡ください。 If you have any questions or concerns on this course, please feel free to contact me at bsy0076@muroran-it.ac.jp.) 坂本 裕子(研究室:N204-1 メール:sakamoto@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
小野 真嗣( Normally, Prof. ONO will be able to meet you while he is in his office. However, sometimes he cannot meet you when he participates in faculty meetings. Emailing him in advance will be better for you. ) 白 尚燁(毎週金曜10時~16時(但し、メールで事前連絡が必要)。 From 10:00 to 16:00 every Friday (Please be sure to contact me at bsy0076@muroran-it.ac.jp in advance.)) 坂本 裕子 |
実務経験/Work experience |
|
更新日/Date of renewal | 2023/03/08 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
この科目は日本語の読解力を伸ばすための授業です。市販の教材だけでなく、新聞や雑誌の記事を題材にして、正確に(精読)読む訓練の他、素早く(速読)読む訓練をします。読解のための資料を批判的に読む力を身につけます。また、日本や世界の情勢や文化に対するより多くの知識を身につけることを目的としています。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.資料に含まれる情報を正確に理解し、論理的な解釈を導くことができる。 2.資料に関連して自分の知識や考えを書いたり、発表したりして、明解に表現することができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
*新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。学生からもメールで随時お問合せ下さい。 総授業時間数:22.5時間 第1週. 日本語の世界 第2週. 日本の文化 第3週. 異文化理解 第4週. 多文化共生 第5週. おさらい・小テスト(第1~4回の復習) 第6週. 環境と人間 第7週. 科学と技術 第8週. ITと情報社会 第9週. 報道とマスコミ 第10週. おさらい・小テスト(第6~9回の復習) 第11週. 教育と学び 第12週. 心理と哲学 第13週. 余暇と娯楽 第14週. 現代の社会 第15週. おさらい・小テスト(第11~14回の復習) 期末試験 ※ほぼ毎回、小テストか宿題があり、時々レポートを書いてもらいます。 ※この科目は演習科目です。1単位の履修は45時間の学修が必要なので、毎回の授業時間の学習の他、授業の前や後に、合わせて1時間の自習が最低限必要です。 |
教科書 /Required Text |
上級学習者のための日本語読解ワークブック 目黒真実 著 アルク 2015 |
参考書等 /Required Materials |
科学技術日本語案内 山崎信寿 著 慶應義塾大学出版会 2002 |
教科書・参考書に関する備考 | 教材は教員が用意します。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
この授業は、各回の宿題10%、授業中の課題や小テスト20%、作文やレポート20%、期末試験50%の割合に基づいて評価を行います(到達度目標1,2)。全ての評価を総合的に判断して、評点100点満点中60点以上の得点をとれば合格となります。 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
授業を受けるために、日本語能力試験N2レベル以上(EJUで225点以上)の日本語力を持っていることが必要です。 授業には80%以上の出席が必要です。つまり、全15回の授業で最低12回以上の出席が必要です。不合格の場合は再履修しなければなりません。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
教室内では日本語だけを使ってください。また、教室外でも日本に滞在中は、友人同士の会話でも、できるだけ日本語を使うようにし、日常的に訓練に励んでください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
・JABEEの学習・教育目標との関連 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 |
関連科目 /Related course |
日本語A-2、日本語B-1、日本語B-2、日本語C-1、日本語C-2、日本語D-1、日本語D-2 |
備考 /Notes |
これは留学生対象の科目です。留学生以外は受講することができません。 日本語科目は授業時間割表に掲載されませんので、国際交流センター前の掲示板で確認して下さい。 状況により、Zoomライブ型、YouTubeオンデマンド型等のオンライン授業を実施することがあります。詳細はMoodleに掲載します。課題提出や出席記録や視聴ログ等を含め、全てMoodleで管理することを前提としています。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。 |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
課題文について、小グループでの討論を行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
既習事項を踏まえ、さらに難易度の高い日本語を学習することになる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |