開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 1 , 水/Wed 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 現代心理学(システム理化学科)/Modern Psychology |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 前田 潤 (学部) |
時間割コード/Registration Code | F1516 |
連絡先/Contact | 前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00) |
実務経験/Work experience | 前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/02 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
心理学が対象とする代表的ないくつかの領域を取り上げ、そこで得られた知見とその研究法を紹介し、工学を専攻する学生諸君に対して人間の多様性と可能性の理解を促進する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 人間行動を探索する上での心理学的方法を理解する。 2. 心理学の多様な領域に触れ、心理学的世界を学ぶ。 3. 人間理解の原理、法則に関わる心理学的知見を学び、日常的な人間観を捉え直す。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:心理学とは何か 第2回:動機づけと葛藤 第3回:睡眠・夢・記憶 第4回:学習心理学 第5回:発達心理学 第6回:社会心理学(ミルグラムの実験) 第7回:行動と認知(認知的不協和理論) 第8回:無意識の心理1(憑依現象・悪魔払い・疾病利得) 第9回:無意識の心理2(魔女裁判・空想の力・願いの実現) 第10回:異常心理学・天才の心理 第11回:恋愛の心理学 第12回:環境心理学 第13回:自己理解の心理学1 第14回:自己理解の心理学2 第15回:まとめ レポート型試験 総時間数22.5時間 毎回小レポートを課し、成績評定の一部とする。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 全ての講義をMoodleとズームで実施し、ズーム参加は必須とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知の もと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
特になし。毎講義のMoodle上に資料を示す。 |
参考書等 /Required Materials |
ヒルガードの心理学、ブレーン出版
現代心理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、サイエンス社 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点を満点とし、60点以上を合格とする。試験を30点、毎講義の小レポートを70点とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知の もと、成績評価実施方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は再履修とする |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
毎回何か新しいことを発見し、講義を楽しんでみてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
こころの科学、教育心理学、メンタルヘルス論 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
主体的学修として、毎講義、様々な設問に回答する事が求められる。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
ズームミーティングを実施し、ブレイクアウトルームを活用し、他の学生とのグループワークを毎回実施する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
自ら考えて回答する設問を多く提供するので、あらゆる知識と経験を総動員して回答することになる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |