開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 12 , 月/Mon 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 哲学入門(昼間・特設クラス)(前半8週)/Introduction to Philosophy |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 伊藤 弘子 (学部) |
時間割コード/Registration Code | F1503z |
連絡先/Contact | 伊藤 弘子(Q509室 メールアドレス:hito@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 伊藤 弘子(水曜日13時~14時) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2023/02/02 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
哲学の基本的な概念や考え方を身に着け、それを応用してものごとを考えられるようにする。さらにはグループワークを通して、他者と意見を交わしながら思考をまとめることができるようにする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
哲学の基本的な概念を身につけ、それに基づき意見を交わしたり、論理的文章が書けるようにする。また、具体的には、1.論理的にものを考えることができる、2.他者の意見を聞き、それを批判したり、受容しながら発展させて自分の意見を持つことが出来る 3.説得力のある論理的文章を書けるようにする 4.人間として倫理的に行動することができるようにする、などが目標となる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間) 90分×7回=10.5時間 第1回:オリエンテーション 哲学って何?哲学史から思考の方法論へ 第2回:ギリシャ哲学のあらまし (ソクラテス、プラトン、アリストテレス) 第3回:デカルト以降の近代主義の誕生(主観と客観、ホッブズ、ロック、カント) 第4回:社会契約説と立憲主義(ルソーの民主主義と自由、そして人権) 第5回:ヘーゲルの弁証法、功利主義、そして20世紀の知の巨人たちの思想 第6回:「哲学カフェ」で「知識から体験へ」(グループワーク) 第7回:ものを多面的に認識するということ(グループワーク) 第8回:定期試験 積極的にグループ内で発言ができ、意見をまとめることができるようになることが求められる。毎回のミニットペーパーは、非常に重要。自分の考えを端的かつ論理的に書けるようにすること。 各種新聞を毎日読んでおくことを求める。社会でなにが起きているのか、それらにどう向き合えばいいのか考える習慣をつけておくことが求められる。 |
参考書等 /Required Materials |
竹田青嗣+現象学研究会『知識ゼロからの哲学入門』幻冬舎、2008。(ISBN:9784344901247)
梶谷真司『考えるとはどういうことなのか』幻冬舎新書、2018(ISBN:9784344985148) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
毎回のミニットペーパーでの回答(6点×7=42点)、期末試験58点として累積を計算、100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
欠席は1回まで。詳細については授業開始時に説明する。再試験は実施しない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
平和学、国際文化論、日本の憲法、現代社会論 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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