授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 1 , 木/Thu 2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 大学院工学研究科博士前期課程環境創生工学系専攻化学生物工学コース/Master's CourseDivision of Sustainable and Environmental EngineeringCourse of Chemical and Biological Engineering,大学院工学研究科博士前期課程環境創生工学系専攻建築学コース/Master's CourseDivision of Sustainable and Environmental EngineeringCourse of Architecture and Building Engineering,大学院工学研究科博士前期課程環境創生工学系専攻土木工学コース/Master's CourseDivision of Sustainable and Environmental EngineeringCourse of Civil Engineering
対象学年/Year 1年 , 2年
授業科目区分/Category 博士前期課程 大学院自専攻科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 環境創生工学特論/Advanced Sustainable and Environmental Engineering
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 川村 志麻 (創造工学科建築土木工学コース) , 吉田 英樹 (創造工学科建築土木工学コース) , 阿知良 洋平 (学部) , 木元 浩一 (学部) , 桒原 浩平 (創造工学科建築土木工学コース) , 谷口 円 (創造工学科建築土木工学コース) , 伊藤 弘子 (学部) , 安居 光國 (システム理化学科化学生物システムコース) , 前田 潤 (学部) , 清末 愛砂 (学部) , 永井 真也 (学部)
時間割コード/Registration Code MR123
連絡先/Contact 川村 志麻(教室番号:D301 電話番号:46-5282 E-mail:skawamur@muroran-it.ac.jp)
吉田 英樹(D307,0143-46-5278,gomigomi@muroran-it.ac.jp)
阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp)
木元 浩一(kimotokouichi@muroran-it.ac.jp)
桒原 浩平(Y705, 0143-46-5250, kuwabara@muroran-it.ac.jp)
谷口 円(Y-505
madoka@muroran-it.ac.jp)
伊藤 弘子(Q509室 メールアドレス:hito@muroran-it.ac.jp)
安居 光國(U305 5748 yasui@muroran-it.ac.jp )
前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp)
清末 愛砂(清末 愛砂  
メール:akiyosue@muroran-it.ac.jp、居室:Q510、
Aisa KIYOSUE
mail: akiyosue@muroran-it.ac.jp, Room: Q510)
永井 真也(研究室Q507 snagai@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 川村 志麻(月曜日 12:10~12:50
火曜日 12:10~12:50)
吉田 英樹(月曜 12:00-12:50 火曜 12:00-12:50)
阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。)
木元 浩一(水曜日12:20~12:50、研究室Q613(事前にメールで用件等を連絡してください。))
桒原 浩平(いつでも可)
谷口 円(水:12:00-13:00)
伊藤 弘子(水曜日13時~14時)
安居 光國(月,火,木,金曜 12:30-13:30)
前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00)
清末 愛砂(木曜日:11:00-12:00 事前に必ずメールでアポをとってください。
Thursday, from 11:00 am to 12:00 pm, please make an appointment in advance by email.)
永井 真也(水曜日12-13時)
実務経験/Work experience




谷口 円(建設会社において,施工管理に携わった経験を有する/公的研究機関において,試験研究に携わった経験を有する)


前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する)

更新日/Date of renewal 2023/03/22
授業のねらい
/Learning Objectives
幅広い分野から環境問題を学ぶ。
The aim of this subject is to study about basic and advanced topics of environmental issues in a variety of fields.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
幅広い知識をもとに、環境問題について考えることができる。

1. 日本における水、大気及び土壌の環境リスクに関する基本的な考え方について理解することができる(吉田)
2. 環境や生活の問題を化学的に理解することができる。(上井)
3. 地球温暖化、酸性雨および自動車排ガスの処理について理解する (神田)
4-1 最も身近な環境である自宅の換気・通風の状況や問題点を説明することができる(桒原)
4-2 建築分野における環境動向やサスティナビリティとの関わりを独自に考えることができる(谷口)
5. 環境と公共政策のあるべき姿を理解する(木元・永井・阿知良)

Understandings of environmental issues in a wide variety of fields are focused.
1. Understandings of quantitative method for estimating environmental risk in terms of water, air and soil.
2. Understanding of environmental and life issues from chemical perspectives.
3. Understanding the global warming, acid rain, and treatment of exhaust gas from automobile.
4-1 Understanding the condition and problems of residential ventilation.
4-2 To understand the relationship between environmental trends and sustainability in the field of architecture
5. Understanding the desirable relationship between the environment and public policy.
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間);24時間

〇土木工学コース(担当教員 吉田(英))
1回環境リスク
2回環境リスクの計算法
3回環境リスク評価の応用例

〇化学生物工学コース(担当 安居)
4回生活と化学
5回環境と化学
6回生命現象と化学

〇環境建築学コース(担当 桒原、谷口)  
7回建物の換気・通風について(汚染物質、機械換気)
8回建物の換気・通風について(自然換気)
自宅(できれば実家)の換気・通風の状況についてレポートする。一人暮らしの学生は、実家の間取りや換気扇・換気口やストーブの位置などを事前に把握しておくと良い。
9回建築分野における環境動向,サスティナビリティ
 建築分野における興味深い取り組み事例を各自調査,気づきをレポートする。

〇環境,防災・公共政策関連(担当 阿知良・木元・清末・永井・前田・伊藤)
10回公共政策と日本国憲法(清末)
11回公共政策と多文化共生(伊藤)
12回室蘭市における環境問題(木元)
13回GISを活用した防災政策(永井)
14回災害と心理社会的支援(前田)
15回地域づくりと教育(阿知良)

・各週において授業の最後にレポート提出を課します。
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
・講義の順番は変更する場合があります。その場合は講義前に連絡します。
※新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
Report of several questions should be submitted at each lecture. At least 4 hours are necessary for self-learning. The order of lectures may change. We will inform you about the change before the lecture. Because of outbreak of COVID-19, grading guidelines would be revised after the announcement of the revision.
教科書・参考書に関する備考 各担当教員が授業の中で必要な資料を配布及び参考資料を提示する。
Presentation document or reference will be shown at each lecture.
成績評価方法
/Grading Guidelines
各担当教員(各コース)が課すレポートで総合的に評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
The score is evaluated by reports (total 100 scores and 25 scores for each course). A grade of more than 60 scores is accepted.
履修上の注意
/Notices
面談方式の授業が基本であるがオンラインで実施する場合もある(事前告知します)。
各担当教員の課すレポート課題を必ず提出すること。各担当のレポート提出がないと不合格となるので、注意すること。

この授業は基本的には日本語で行うが、一部は英語で口頭説明及び板書を行う。

Lecture method (in a class room) is changeable (online). We will inform you about the change before the lecture.
Each content has a report assignment. Principally, this subject will be taught in Japanese. Oral presentation and writing in English are partially provided.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
自然環境や社会環境の変化を踏まえて、環境と調和した持続可能な社会を構築するため、幅広い分野から環境問題と公共政策について学ぶ。
The aim of this subject is to study about basic and advanced topics of environmental issues in a variety of fields for the construction of sustainable society harmonized with environment under the change of nature and our society.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・ 授業中に演習(例題)を実施するので、積極的に取り組むこと。
・毎週復習レポートを実施する。
Report of several questions should be submitted at each lecture. Self-learning is essential with the submitted report.
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
・授業の予復習において、自学自習の上、分からない点を互いに学び合うことは推奨される。
・It is recommended that students learn from each other what they do not understand after self-study.
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし