授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 火/Tue 5 , 火/Tue 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科数理情報システムコース
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title プログラミングB/Programming B
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 佐藤 和彦 (システム理化学科数理情報システムコース)
時間割コード/Registration Code J4140
連絡先/Contact 佐藤 和彦(教員室:V502 連絡先E-mail: kazu[at]muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 佐藤 和彦(水曜日 10:25~11:55 )
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2023/03/02
授業のねらい
/Learning Objectives
Webなどのネットワーク上のプログラミングは、科学情報の公開とシェアするためのシステム構築に必要となる。本授業ではWeb関連やアプリなどのためのプログラミングを習得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
目標1. Webプログラミングの基礎的文法を理解し、簡単なプログラムについて処理の流れを説明することができる。
目標2. Java言語などを活用したWebプログラムを作成できる。
目標3. Webプログラミングのためのスクリプトを作成できる。
授業計画
/Course Schedule
第1回: Java言語の復習、Webアプリケーションの基本知識
第2回: HTMLの基礎1(基本構造、リンクと参照)
第3回: HTMLの基礎2(画像、動画等の利用、CSSによるデザイン)
第4回: JavaScript基礎プログラムの作成(1)
第5回: JavaScript基礎プログラムの作成(2)
第6回: JavaScript応用(Ajax, JQueryなど)
第7回: Webアプリケーション(1) Django
第8回: Webアプリケーション(2) データベースとの連携
第9回: Webアプリケーション(3) 非同期通信
第10回: Webアプリケーション(4) JSONデータの活用
第11回: 総合演習(1) アプリケーションデザイン
第12回: 総合演習(2) 基本構造の作成
第13回: 総合演習(3) バックエンド開発
第14回: 総合演習(4) フロントエンド開発
第15回: 総合演習(5) 提出課題の仕上げと提出
定期試験

総授業時間数(実時間): 90分×16週=1440分 (22.5時間)

【自己学習時間確保】
・授業で配布するサンプルプログラムについては講義内容に関する部分以外は授業内では特に説明をしません。実行してのしくみの理解、ソースの理解などは各自で行って下さい。また、サンプル以外の例についてもインターネット上にはたくさんの例がありますので、各自で検索し、それらを利用しながら理解を深めて下さい。
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。

【コロナ対応】
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
資料等を配布する。
参考書等
/Required Materials
Webプログラミングの様々な書籍が参考になる。
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中60点以上が合格点である。課題提出(50点満点)と定期試験(50点満点)を総合して成績を評価する。総合で60点以上を合格とする。

各到達度目標の評価方法は次のように行う。
目標1.定期試験において、簡単なプログラムについて処理の内容を説明させることにより、基本文法の理解度を評価する。
目標2.定期試験において、継承などを用いながら指定された性質を持つオブジェクトを定義させることで、オブジェクト指向の基本的理解を評価する。
目標3.与えられた要件を満たす簡単なプログラムを作成させることで評価する。さらに定期試験においてプログラムを説明あるいは記述させることにより評価する。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
この科目でオブジェクト指向に基づくプログラミングの基本を理解していることを前提として演習は進みますので、ここでしっかりと基本をマスターすること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
プログラミング演習、プログラミングA
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
予習復習を行い、自主的に言語の使い方を調べる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当しない
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当しない