授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 火/Tue 1 , 火/Tue 2 , 火/Tue 3 , 火/Tue 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科化学生物システムコース
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 有機化学C(前半8週)/Organic Chemistry C
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 関 千草 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4117
連絡先/Contact 関 千草(H208、0143-46-5751、
chigusa@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 関 千草(火曜 11:00-12:00、金曜 11:00-12:00、
その他、在室時)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2023/02/23
授業のねらい
/Learning Objectives
有機化学Aおよび有機化学Bで習得した知識を踏まえた上で、アルコール・エーテル・アミンおよび複素環などの性質や反応について学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1)アルコールやエーテルの特性について理解できる。(20%)
2)アルコールやエーテルの合成や反応について理解できる。(20%)
3)アミンの特性について理解できる。(20%)
4)アミンの合成や反応について理解できる。(20%)
5)複素環化合物の反応性について理解できる。(20%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間) 22.5時間

第1回:有機化学Cの概要
第2回:アルコールとフェノール (命名法、性質、製法)(第17章)
第3回:アルコールとフェノール (アルコールの合成)(第17章)
第4回:アルコールとフェノール (アルコールの反応)(第17章)
第5回:アルコールとフェノール (フェノールの反応)(第17章)
第6回:エーテルとエポキシド (命名法、合成)(第18章)
第7回:エーテルとエポキシド (エーテルの反応)(第18章)
第8回: エーテルとエポキシド (エポキシドの反応)(第18章)
第9回:第17章、第18章のまとめ
第10回:アミンと複素環 (命名法、性質)(第24章)
第11回:アミンと複素環 (アミンの塩基性度)(第24章)
第12回:アミンと複素環 (アミンの合成)(第24章)
第13回:アミンと複素環 (アミンの反応)(第24章)
第14回:アミンと複素環 (複素環)(第24章)
第15回:第24章のまとめ
定期試験

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
有機化学(中) John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳  東京化学同人 2017(ISBN:9784807909131)
有機化学(下) John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳  東京化学同人 2017(ISBN:9784807909148)
参考書等
/Required Materials
有機化学(上) John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳  東京化学同人 2017(ISBN:9784807909124)
HGS分子構造模型 C型セット、丸善(ISBN:978462130128)
成績評価方法
/Grading Guidelines
成績は定期試験(100点:論述問題)で評価し、60点以上の者を合格とする。

到達度目標1~5)は定期試験において関連問題を出題し、到達度を評価する。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
再試験は実施しない。不合格者は再履修すること。

15回中3回以下の欠席は定期試験の受験を認めますが、4回以上の欠席は認めません。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
覚えなくてはならない反応の数が多いことから、自分で繰り返し教科書の問題を解いて覚えましょう。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
この科目の履修にあたっては、生物物質化学、有機化学A、有機化学Bの履修をしていることが望ましい。
今後の関連科目は有機化学D、有機合成化学、有機構造解析学、有機化学実験、有機化学演習である。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・授業時間の関係で章末問題は説明できないので、自主的に解答を行うこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
生物物質化学、有機化学A、有機化学Bで学んだことを基礎として知識を深める。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満