開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 3 , 火/Tue 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 化学基礎演習B/Exercises in Basic Chemistry B |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 飯森 俊文 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4116 |
連絡先/Contact | 飯森 俊文(居室: H棟410号室; 内線:5767; Email: iimori@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 飯森 俊文(月曜日17:30ー18:30) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2023/08/18 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
無機化学分野,分析化学分野,高分子化学分野,および物理化学分野,の演習問題を通して各分野の理解を深める。必要に応じて,コンピューターを活用した演習問題に取り組む。この科目を通して,多様な自然科学分野に通底している本質を把握する探究力を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.分析化学に関する基礎的事項を理解できる。(33%) 2.無機化学に関する基礎的事項を理解できる。(33%) 3.物理化学に関する基礎的事項を理解できる。(34%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:溶液内化学平衡(1)(内容は酸塩基平衡を想定) 第2回:溶液内化学平衡(2)(内容は酸塩基平衡と錯生成平衡を想定) 第3回:各種分析法(1)(内容は容量分析法などを想定) 第4回:各種分析法(2)(内容は分光分析法を想定) 第5回:原子の構造と周期律(1)(内容は量子論の基礎などを想定) 第6回:原子の構造と周期律(2)(内容は原子軌道を想定) 第7回:原子の構造と周期律(3)(内容は元素の周期律を想定) 第8回:原子の構造と周期律(4)(内容は水素型原子を想定) 第9回:原子の構造と周期律(5)(内容は多電子原子を想定) 第10回:運動の量子論(1)(内容は並進運動の量子論などを想定) 第11回:運動の量子論(2)(内容は振動運動の量子論などを想定) 第12回:化学結合(内容は分子軌道法などを想定) 第13回:化学結合(内容は二原子分子、混成軌道などを想定) 第14回:化学結合(内容は分子の対称、X線結晶学などを想定) 第15回:全体のまとめ ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて1時間必要です。 |
参考書等 /Required Materials |
無機化学 : その現代的アプローチ 平尾一之, 田中勝久, 中平敦著 東京化学同人 2013 (ISBN:9784807908240)
分析化学 黒田六郎, 杉谷嘉則, 渋川雅美共著 裳華房 2004(ISBN:9784785330699) アトキンス物理化学(上) (ISBN:9784807909087) アトキンス物理化学(下) (ISBN:9784807909094) |
教科書・参考書に関する備考 |
他の科目で教科書として使用した参考書を本演習でも利用します。 「参考書等」のテキストをすべて用意することを強くおすすめします。 演習に出席する際には関連するテキストをできるだけ持参してください。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各回の演習中に各到達度目標の達成度を評価するために論述問題および計算問題を中心とした小テストを課し,それらの成績を総合して評価する。100点満点で60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
演習のすすめかたは初回の講義で説明する.各回ごとに演習問題を与え,次の演習の時間に学生が問題の解答を解説する場合がある.そのため各自で演習問題に自己学習で取り組むことが求められる. 演習の進行時期および順序は学生の習熟度合いや内容充実などのために変更する場合がある. 不合格の場合は基本的に再履修となるが,状況に応じて再試験を行う場合がある. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物質変換論、物理化学A、物理化学B、物理化学C、物理化学D、無機化学A、無機化学B、分析化学および実験、高分子化学A、高分子化学B、物理化学実験 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・前回演習を行った内容に対して関連する小テストを課す. ・本演習を効率良く理解するためには,関連する講義の内容を復習することが必要である. ・適宜演習問題を与えるので自己学習を行い毎回の演習に臨むこと. ・演習後には関連する参考書の演習問題を解いて,さらに理解を深めること. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |