開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 7 , 水/Wed 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 化学基礎演習A/Exercises in Basic Chemistry A |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 中野 英之 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4115 |
連絡先/Contact | 中野 英之(教員室:H409, 電話番号: 0143-46-5753, E-mail: nakano(at)mmm.muroran-it.ac.jp (at)は@に置き換えてください) |
オフィスアワー/Office hours | 中野 英之(火曜日9:00-10:00,その他在室時は随時OK) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2023/02/06 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
情報理論と深い関わりをもつ分野である統計力学に関する演習問題を解くことで理解を深める。さらに化学熱力学,分子間相互作用,固体,化学反応論などの物理化学分野を中心とした演習問題解くことで理解を深める。必要に応じて,コンピューターを活用した演習問題に取り組む。この科目を通して、理工学分野において重要な物質の巨視的な性質および変化に通底している本質を把握する探究力を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.化学反応論に関する基礎的事項を理解できる。(30%) 2.化学熱力学に関する基礎的事項を理解できる。(35%) 3.分子間相互作用および固体に関する基礎的事項を理解できる。(20%) 4.統計熱力学に関する基礎的事項を理解できる。(15%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:化学反応の速度 第2回:アレニウスの式 第3回:光化学 第4回:化学反応動力学 第5回:第一法則 第6回:第二法則と第三法則 第7回:純物質の物理的な変態 第8回:単純な混合物 第9回:化学平衡 第10回:分子間相互作用 第11回:固体(1):結晶構造 第12回:固体(2):固体の結合 第13回:統計熱力学(1):ボルツマン分布,分子分配関数 第14回:統計熱力学(2):分子のエネルギー,内部エネルギーとエントロピー 第15回:総合問題の演習 毎回、成績評価に関わる小テストを行うので、予習・復習を行って備えること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
参考書等 /Required Materials |
アトキンス物理化学(上) (ISBN:9784807909087)
アトキンス物理化学(下) (ISBN:9784807909094) D.A.McQuarrie , J.D.Simon(著)、千原秀昭・江口太郎・齋藤一弥(訳)「物理化学 : 分子論的アプローチ」 (ISBN:9784807905089) 大島泰郎(監修)、太田博道, 大場茂, 岩村道子, 西山繁(著)「化学」(実教出版) (ISBN:4407024119) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書はとくに使用しない。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各回の演習中に各到達度目標の達成度を評価するために論述問題および計算問題を中心とした小テストを課し,それらの成績を総合して評価する。100点満点で60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
演習の進行時期および順序は学生の習熟度合いや内容充実などのために変更する場合がある. 不合格の場合は再履修となる. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物質変換論、物理化学A、物理化学B、物理化学C、物理化学D、物理化学実験 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・毎回小テストを課す. ・本演習を効率良く理解するためには,関連する講義で修得した内容をあらかじめ復習しておくことが必要である. ・演習後には関連する参考書の演習問題を解いて,さらに理解を深めること. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |