授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 金/Fri 5 , 金/Fri 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科化学生物システムコース
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 化学生物プレゼンテーション技法/Presentation Techniques for Chemical and Biological
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 神田 康晴 (システム理化学科化学生物システムコース) , 矢島 由佳 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4107
連絡先/Contact 神田 康晴(教員室: H402-2, 電話番号: 0143-46-5750, e-mail: kanda@muroran-it.ac.jp)
矢島 由佳(矢島由佳 H棟H205-1
Email: y.yajima@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 神田 康晴(月曜日12:00~13:00)
矢島 由佳(火曜日16:00-18:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2023/08/01
授業のねらい
/Learning Objectives
プレゼンテーションを行うための調査、資料作成、発表を通して質疑応答、討論、ディベートなどを行い、自らの構想、意見を図や文章などで表現できる能力ならびにコミュニケーション能力を養う。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.自分達の考えや調査結果、考察などをスライドに作成することができる。(40%)
2.論理的でわかりやすい発表を行うことができる。(20%)
3.質問や意見に対して受け答えができる。(20%)
4.他者の発表に対して質問や意見を述べることができる。(20%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間) (45 分)×2時限×15回=22.5時間

第1週 授業の概要(担当:神田、矢島)
第2週 プレゼンテーションの基礎(担当:神田)
第3週 外部講師によるプレゼンテーションに関する特別講義(担当:神田、矢島)
(講師の都合により、日程は変更になる可能性がある)
第4週 プレゼンテーション資料・抄録の作り方(担当:矢島)
第5週 論理的な表現(担当:神田)
第6週 個人プレゼンテーションの資料作成(担当:神田、矢島)
第7週 個人ショートプレゼンテーション(前半)
第8週 個人ショートプレゼンテーション(後半)・グループ分け・テーマ決定
第9週 グループプレゼンテーション作成
第10週 グループプレゼンテーション作成 (グループディスカッションの準備)
第11週 グループディスカッション
第12週 グループプレゼンテーション作成 (ディスカッションに基づく修正)
第13週 ~15週 グループプレゼンテーション発表会(全体)

各回の学習時間の目安は事前・事後合わせて1.5時間です。
参考書等
/Required Materials
説明と説得のためのプレゼンテーション : 文章表現、図解、話術、議論のすべて 海保博之編著 共立出版 1995 (ISBN:9784320008885)
理科系の作文技術 木下是雄著 中央公論社 1981理科系の作文技術 木下是雄著 中央公論新社 2002 (ISBN:9784121006240)
「分かりやすい表現」の技術 : 意図を正しく伝えるための16のルール 藤沢晃治著 講談社 1999 (ISBN:9784062572453)
論理力を強くする : 考える力を磨くために 小野田博一著 講談社 2006 (ISBN:9784062575157)
勝ち抜く提案プレゼン実践の極意 : PowerPointでマスターする 住中光夫著 アスキー 2006 (ISBN:9784756147332)
プラクティカル・プレゼンテーション 上村和美, 内田充美著 くろしお出版 2005 (ISBN:9784874243206)
教科書・参考書に関する備考 教科書は使用しない
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標に掲げた項目について個人ショートプレゼンテーション40%、グループプレゼンテーション60%で評価し、100点満点で60点以上を合格とする。
履修上の注意
/Notices
来年度に卒業研究に着手する予定の学生は必ず履修すること。不合格の場合は再履修とする。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
本演習では数人規模のグループで資料の作成と発表を行い、さらに討論することで対話的学修をする。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
これまでに学習した化学・生物学に関する基礎知識を踏まえ、調査した内容を科学的に正しく理解する。また、グループ間で行うディスカッションでは、お互いの発表内容に対して分かりにくい場所や不明な点を挙げ、問題点の抽出を行う。その後、問題点に対する解決策を検討することで、プレゼンテーションの質を向上させる。これにより、問題の解決法について学修する。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超