授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 1 , 木/Thu 2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 情報システム概論(前半8週・Aクラス)/Introduction to Information Systems
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 董 冕雄 (システム理化学科数理情報システムコース) , 岡田 吉史 (システム理化学科数理情報システムコース)
時間割コード/Registration Code J4045
連絡先/Contact 董 冕雄(mxdong(at)muroran-it.ac.jp
@を(at)と表示
居室:V313)
岡田 吉史(教員室:V611
okada@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 董 冕雄(水曜日15:00~16:00)
岡田 吉史(木曜日 16:00-17:00 (V611室))
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2023/02/02
授業のねらい
/Learning Objectives
計算機、ソフトウエア、ネットワークについて科学分野利用を視点に総括的に学ぶ。具体的には、ハードウェアとソフトウェアを含めた計算機システムの基本的な設計原理や、ソフト開発、情報ネットワークに関する内容も含めて、情報システムの概略を学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.計算機の基本機能や構造について理解し、その上で動かすソフトウエアの開発についても合わせて説明できる。(50%)
2.情報ネットワークの概要として、階層構造やインターネットの概要について説明し、情報システムの科学分野での有効性を理解できる。(50%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間 90分 × 8回 = 720分

第1回 数の表現と演算
第2回 コンピュータアーキテクチャ
第3回 各種アーキテクチャ
第4回 ソフトウエアの開発と工程
第5回 ウオーターフォールモデル
第6回 OSI参照モデル:物理層とデータ層
第7回 OSI参照モデル:ネットワーク層とトランスポート層
第8回 情報システムの科学分野への活用
定期試験

〇 自己学習について
・ 講義中に課題を課すので、Moodleで事前に配布される講義資料の該当部分を予め理解したうえで授業に参加すること
・ 演習問題および解答例をWeb上で配布するので自己学習に利用すること
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
成績評価方法
/Grading Guidelines
学習目標1および2について、定期試験にて評価し、全体で6割以上を合格とする。
不合格者は再履修とする。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
他の情報科目で使われているテキストも参考にする場合もある。
Moodle上で受講生への連絡、資料配布、小テスト等を行います。履修者は、必ずMoodleの当該コースに受講登録をすること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
情報セキュリティ入門、現代情報学概論
備考
/Notes
教科書は使用しない。適宜資料を配布する。
多くの分野を含む内容なので適宜資料を配布する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
毎回小テストを課す
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループワークによる課題実施
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
1年次に学習したpython言語を用いた演習課題を課す
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%