授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 5 , 水/Wed 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 生物物質化学(Cクラス)/Biomaterial Chemistry
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 長谷川 靖 (システム理化学科化学生物システムコース) , 安居 光國 (システム理化学科化学生物システムコース) , 日比野 政裕 (システム理化学科化学生物システムコース) , 中野 博人 (システム理化学科化学生物システムコース) , 上井 幸司 (システム理化学科化学生物システムコース) , 庭山 聡美 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4023
連絡先/Contact 長谷川 靖(H207、0143-46-5745、hasegawa@muroran-it.ac.jp)
安居 光國(U305 5748 yasui@muroran-it.ac.jp )
日比野 政裕(教員室番号 Y301 / Tel: 0143-46-5771 / E-mail: hibino(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp)
中野 博人(H210
0143-46-5727
catanaka@muroran-it.ac.jp)
上井 幸司(居室:H-212
Phone: 0143-46-5775
e-mail: uwai(アットマーク)muroran-it.ac.jp)
庭山 聡美(Office: U105
Tel: 0143-46-5746
E-mail: niwayama@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 長谷川 靖(金曜日 9時~10時, Friday 9:00-10:00)
安居 光國(月,火,木,金曜 12:30-13:30)
日比野 政裕(月・火曜日 12:00-13:00)
中野 博人(9:00-12:00(月曜日))
上井 幸司(月・水曜日 16:00~18:00
(その他の時間で在室のときはいつでも対応します)
)
庭山 聡美(水曜日 12:00-13:00
(Wednesday 12:00-13:00))
実務経験/Work experience




更新日/Date of renewal 2023/03/16
授業のねらい
/Learning Objectives
生体を構成し,また生命現象の担い手である生物物質について基礎的知識を有機化学(構造)と生化学(働き)の両面から修得する.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.有機化合物の構造と結合について説明できる(15%)
2.酸と塩基について説明できる(15%)
3.アルカンとシクロアルカンについて説明できる(6%)
4.有機化合物の立体化学について説明できる(14%)
5.生物を構成する生体分子の種類とその基本的な化学構造と働きを説明できる (50%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):22.5時間

第1回:イントロダクション,混成軌道(担当:庭山聡美)
第2回:有機化合物の結合(担当:庭山聡美)
第3回:有機化合物の構造(担当:庭山聡美)
第4回:極性と共鳴(担当:上井幸司)
第5回:酸と塩基(担当:上井幸司)
第6回:アルカンとシクロアルカン概説(担当:中野博人)
第7回:アルカンとシクロアルカンの立体化学(担当:中野博人)
第8回:不斉中心を持つ有機化合物の立体化学(担当:中野博人)
第9回:生物を構成する生体分子(担当:長谷川靖)
第10回:糖質の種類と化学構造(担当:安居光國)
第11回:脂質の種類と化学構造(担当:安居光國)
第12回:核酸の種類と化学構造(担当:安居光國)
第13回:アミノ酸とタンパク質(担当:日比野政裕)
第14回:タンパク質の構造と酵素(担当:日比野政裕)
第15回:酵素の反応速度論(担当:日比野政裕)
第16回:定期試験

学習内容に関する自己学習を行うこと。
各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
    
参考書等
/Required Materials
マクマリー有機化学(上)第9版(ISBN:9784807909124)
HGS分子模型C型セット、丸善(ISBN:9784621301289)
ベーシックマスター生化学、オーム社(ISBN:9784274206047)
基礎からしっかり学ぶ生化学 羊土社(ISBN:9784758120500)
教科書・参考書に関する備考 分子模型があると理解しやすい(1−8週の授業)。
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験で60%以上の得点で合格とする.論述問題を出題し達成度を評価する。(100%)

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
きちんと出席することを心がけること。
授業中に出題した問題、例題は充分に復習すること。
授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。
定期試験で60点以上の者を合格とする。
再試験は原則として行わない。
必修科目であるので不合格の者は再履修すること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
ときおり英語も導入するのでこの機会に英語にも慣れてほしい。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
基礎化学、基礎生物学
備考
/Notes
Moodleにログインし“生物物質化学”をクリックして履修登録を行っておくこと。
配信・資料配付の2次配布やYouTube等の学外Webサイトへの登録は禁止されているため、違反者は学内規則に沿って処罰される。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
宿題を課し家庭学習を促す、あるいは、授業中に演習を行う。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
基礎生物学、基礎化学で学んだ基礎知識を基盤に講義を進める。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし