開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 5 , 月/Mon 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 基礎化学(Bクラス)/Fundamental Chemistry |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 日比野 政裕 (システム理化学科化学生物システムコース) , 神田 康晴 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4007 |
連絡先/Contact |
日比野 政裕(教員室番号 Y301 / Tel: 0143-46-5771 / E-mail: hibino(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp)
神田 康晴(教員室: H402-2, 電話番号: 0143-46-5750, e-mail: kanda@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
日比野 政裕(月・火曜日 12:00-13:00)
神田 康晴(月曜日12:00~13:00) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2023/02/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
社会には、様々な化学物質やそれから得られた多くの物質が存在している。身近に存在する物質や現象がいかに化学と結びついているのかを理解するとともに、高校において学んだ化学を復習し、さらにより専門的な知識を習得する基礎を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) 原子・分子・イオンについて基本的な事項を説明できる。20% (2) 化学結合について基本的な事項を説明できる。20% (3) 化学反応について基本的な事項を説明できる。20% (4) 濃度の定義を理解し、各種溶液の濃度計算を行うことができる。20% (5) 酸と塩基、酸化還元について基本的な事項を説明できる。20% |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間); 22.5時間 第01週 ガイダンス、化学とはどんな学問か(教科書第1章) 第02週 原子の構造と電子配置1:原子の構造(教科書第2章) 第03週 原子の構造と電子配置2:電子配置(教科書第2章) 第04週 元素の周期表1:イオン化エネルギーと電気陰性度(教科書第3章) 第05週 元素の周期表2:周期表(教科書第3章、第4章) 第06週 化学結合1:共有結合1 分子軌道(教科書第6章、第11章) 第07週 化学結合1:共有結合2 電子対反発モデル(教科書第6章、第11章) 第08週 化学結合2:金属結合とイオン結合(教科書第7章、第11章) --------------------------------------------------------------------------------- 第09週 化学式と化学反応式(教科書第4章) 第10週 化学反応式と物質量、モル濃度(教科書第5章) 第11週 化学反応の進み方と平衡1:反応熱(教科書第8章) 第12週 化学反応の進み方と平衡2:化学平衡と反応速度(教科書第8章) 第13週 酸と塩基、中和(教科書第9章) 第14週 酸化と還元1:酸化還元反応(教科書第10章) 第15週 酸化と還元2:酸化還元滴定、電池(教科書第10章) --------------------------------------------------------------------------------- 第16週 定期試験 ・適宜、小テスト等を実施するので日頃の学習を心がけること。 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
基礎化学12講 左巻健男編著 ; 露本伊佐男 [ほか] 著 化学同人 2008(ISBN:9784759811520) |
参考書等 /Required Materials |
マクマリー一般化学 上 John McMurry, Robert C.Fay著 ; 荻野博, 山本学, 大野公一訳 東京化学同人 2010(ISBN:9784807907427)
マクマリー一般化学 下 John McMurry, Robert C.Fay著 ; 荻野博, 山本学, 大野公一訳 東京化学同人 2010(ISBN:9784807907434) アトキンス一般化学 上 Peter Atkins, Loretta Jones, Leroy Laverman著 ; 渡辺正訳 東京化学同人 2014(ISBN:9784807908547) アトキンス一般化学 下 Peter Atkins, Loretta Jones, Leroy Laverman著 ; 渡辺正訳 東京化学同人 2014(ISBN:9784807908554) ブラックマン基礎化学 Blackman [ほか著] ; 錦織紳一, 野口徹, 平岡秀一訳 東京化学同人 2019(ISBN:9784807909667) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点の定期試験で評価する。60点以上を合格とする。各到達度目標は定期試験において問題を出題し、到達度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
定期試験受験資格は原則として80%以上の出席を条件とする。出席はカードリーダーの出席記録(入室の記録)と講義時間内に行う小テスト等の提出(講義への参加の記録)の両方で確認する。遠隔授業の場合は、Moodleを利用した出席登録と小テスト等の提出の両方で確認する。 原則として再試験は実施しない。不合格の場合は再履修すること。 講義の進行時期や項目内容等は教科内容の習熟度合い等により変更する場合がある。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
化学,化学実験,物質変換論 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・単元毎(講義毎)に、小テストを実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |