開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 金/Fri 7 , 金/Fri 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 基礎生物学(Bクラス)/Fundamentals Biology |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 日比野 政裕 (システム理化学科化学生物システムコース) , チャン ヨンチョル (システム理化学科化学生物システムコース) , 徳樂 清孝 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4004 |
連絡先/Contact |
日比野 政裕(教員室番号 Y301 / Tel: 0143-46-5771 / E-mail: hibino(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp)
チャン ヨンチョル( 教育・研究 4 号館(H203) 0143-46-5757 ychang(at)muroran-it.ac.jp) 徳樂 清孝(U204、TEL:0143-46-5721、tokuraku(at)muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
日比野 政裕(月・火曜日 12:00-13:00)
チャン ヨンチョル(月、水、木(17時~18時)) 徳樂 清孝(木曜日 13:00~15:00) |
実務経験/Work experience |
|
更新日/Date of renewal | 2023/02/23 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
「生命体の構造と働き」、「生命体の連続性と恒常性」、「生命体と環境」の観点から生物学の概要について幅広く解説することで、生物学を初めて学ぶ学生や既に高校で学んできた学生が、生物学に関する基礎を系統的に理解し、2学年以降の専門学習に応用できるようになることを目的とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.生命体の構造と働きについて理解し、説明できる。 2.生命体の連続性と恒常性の維持について理解し、説明できる。 3.生命体と環境について理解し、説明できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数 22.5時間(2単位(45分)×2時限×15回=22.5時間) I.生命体の構造と働き 第1回:細胞の構造と生命誕生 p.12-26 第2回:生命体を構成する物質 p.27-42 第3回:遺伝子の構造と機能 p.43-56 第4回:生体とエネルギー p.57-69 第5回:光合成と窒素同化 p.70-82 II.生命体の連続性と恒常性の維持 第6回:細胞の分裂・情報伝達・がん化 p.84–96 第7回:生命体の受精と成長 p.97–112 第8回:多細胞生物の自己維持機構 p.114–130 第9回:生体防御機構 p.130–138 第10回:遺伝の仕組みと遺伝病 p.139–162 III.生命体と環境 第11回:生物と環境が作る生態系 p.164-171 第12回:生物と環境が作る生態系(環境問題) p.172-177 第13回:生物の進化と多様性(環境と生物多様性) p.178-186 第14回:生物の進化と多様性 p.187-204 第15回:生命科学技術と社会 p.205-213 第16回 定期試験 ・教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 ・授業時間毎に小テストを実施するので、準備すること。 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
やさしい基礎生物学 南雲保編著 ; 今井一志 [ほか] 著 羊土社 2014(ISBN:9784758120517) |
参考書等 /Required Materials |
細胞の分子生物学(Bruce Alberts ほか 著 ; 青山聖子 ほか 翻訳、ニュートンプレス)(ISBN:978431552062)
ヴォート基礎生化学(D. Voet, J. G. Voet, C. W. Pratt著 ; 田宮信雄 ほか 訳、東京化学同人)(ISBN:9784807909254) Essential細胞生物学(Bruce Alberts ほか 著 ; 青山聖子 ほか 翻訳、南江堂)(ISBN:9784524226825) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中、60点以上が合格点である。定期試験で評価する。 各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標1. 定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。 目標2. 定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。 目標3. 定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
①定期試験受験資格は原則として80%以上の出席を条件とする。 出席はカードリーダーの出席記録(入室の記録)と講義時間内に行う小テスト等の提出(講義への参加の記録)の両方で確認する。 遠隔授業の場合は、出席は、Moodleを利用した出欠登録と小テスト等の提出で確認する。 ②原則として再試験は実施しない。不合格の場合は再履修すること。 ③講義の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義の概要、計画、成績評価方法等については、第1週目にシラバスに基づいて説明します。 講義で行った内容に対して毎回小テストや演習等を実施するので、十分な予復習を行うこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
基礎化学、生物物質科学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
講義で行った内容に対して毎回小テストや演習等を実施する。 |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |