授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 7 , 水/Wed 8 , 水/Wed 9 , 水/Wed 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科建築学コース/Department of Civil Engineering and ArchitectureCourse of Architecture and Building Engineering,建築社会基盤系学科土木工学コース/Department of Civil Engineering and ArchitectureCourse of Civil Engineering,機械航空創造系学科材料工学コース/Department of Mechanical Aerospace and Materials EngineeringCourse of Materials Science and Engineering,応用理化学系学科応用化学コース/Department of Applied SciencesCourse of Applied Chemistry,応用理化学系学科バイオシステムコース/Department of Applied SciencesCourse of Biosystem,応用理化学系学科応用物理コース/Department of Applied SciencesCourse of Applied Physics,システム理化学科/Department of Sciences and Informatics,システム理化学科システム理化学科/Department of Sciences and InformaticsDepartment of Sciences and Informatics,システム理化学科物理物質システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Physics and Materials Sciences,システム理化学科化学生物システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Chemical and Biological Systems,システム理化学科数理情報システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Mathematical Science and Informatics
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 実験科目
授業科目名/Course Title 化学実験(Aクラス)/Laboratory Work in Chemistry
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 関 千草 (システム理化学科化学生物システムコース) , 馬渡 康輝 (システム理化学科化学生物システムコース) , 島津 昌光 (システム理化学科化学生物システムコース) , 高瀬 舞 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4001
連絡先/Contact 関 千草(H208、0143-46-5751、
chigusa@muroran-it.ac.jp)
馬渡 康輝(居室:X302
email: mawatari@muroran-it.ac.jp
)
島津 昌光(Q307、TEL:0143-46-5769、simazu(at)muroran-it.ac.jp
)
高瀬 舞(mai@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 関 千草(火曜 11:00-12:00、金曜 11:00-12:00、
その他、在室時)
馬渡 康輝(金曜:9:00-10:00
メールでの質問には随時対応します。)
島津 昌光(火曜日と金曜日 9:30-11:30)
高瀬 舞(水曜日 10時半ー12時
(事前にメールにて連絡が望ましい))
実務経験/Work experience


更新日/Date of renewal 2023/02/28
授業のねらい
/Learning Objectives
化学実験では物質の認識・定量、合成、化学的・物質的特性の解明、および応用を目的とする実践的な学習の基本を習得する。この科目を通して、自然科学系実験系科目に関する探究心を養う。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 各実験テーマに関して目的および理論を理解できるとともに、得られた実験データについて必要な化学情報をデータベースなどから入手して、その情報から結果を正しく評価する能力を養うことができる。(50%)
2. レポート提出を与えられた期限内に行うことを通して、実験結果と考察を正確かつ簡潔にまとめて報告するという、技術者にとって必要な能力を身につけることができる。(50%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間(実時間);22.5時間
※1週4時間授業

第1回目 実験ガイダンス、ゼミナール1(安全教育)
実験を始めるに当たっての概要を説明する。

第2回目 ゼミナール2(実験ノートの書き方とレポート作成について)

第3~6回目 実験テーマの実施
予め決められたスケジュールに従って以下の4つの実験を行う。
1. 陽イオン分析
2. 化学反応速度/中和滴定/pHメーターの利用
3. 有機合成反応/クロマトグラフィー
4. 酸化還元滴定

* 班分け・グループ分けを行ってスケジュールを組む。必ずしも1.から実験するとは限らない。
* 実験当日のテーマを予め学習し、内容を把握しておくこと。
* 全ての実験テーマについてレポート作成を行うが、必要な情報をデータベースから入手する、または参考文献等を調べることにより、十分な自己学習をすること。
*実験翌週に教室でレポートの作成を行う。
毎回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて2時間必要です

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
化学実験(2023改訂版) (第1回目の実験ガイダンスで配布する)
安全マニュアル 令和5年度版(室蘭工業大学安全衛生委員会)
参考書等
/Required Materials
実験を安全に行うために (化学同人編集部編  化学同人 2017)(ISBN:9784759818338)
続 実験を安全に行うために-基本操作・基本測定-(化学同人編集部編、化学同人 2017)(ISBN:9784759818345)
成績評価方法
/Grading Guidelines
1) 実験全てに出席し、ゼミナールで提供される全てを聴講した上で、ゼミナールの課題と実験に関するレポートを全て受理された者を評価する。
2) 達成度目標1.および2.は課題とレポートで評価する。
3) 成績は100点満点中60点以上を合格とする。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
1) 不合格者は再履修となる。
2) レポート提出期限を厳守すること。
3) 実験室にて実験を行う際はマスク、上履き、およびタオル・ハンカチ等の手を拭くものを必ず持参すると共に、白衣の着用を推奨する。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
基礎化学、化学、基礎物理実験
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
実験結果をまとめ、考察してレポートを作成してもらいます。実験内容や実験方法を前もって実験ノートに書いておくと共に、実験時に分からなかったことは調べておきましょう。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
数名単位でグループを組んで実験を行うので、協力して取り組むこと。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
高校までの化学や基礎化学で学んだことを実践し、2年次の実験科目へつながる知識を学習する。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満