開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 1 , 火/Tue 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 物理学A(Fクラス)/Physics A |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 柴山 義行 (システム理化学科物理物質システムコース) , 桃野 直樹 (システム理化学科物理物質システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J2062 |
連絡先/Contact |
柴山 義行(K210,yshibaya@muroran-it.ac.jp)
桃野 直樹(教育・研究2号館Q206室(内線5656)) |
オフィスアワー/Office hours |
柴山 義行(前期:毎週火曜日:13:00~14:00 (この時間帯以外でも,ご連絡くだされば時間調整いたします) 後期:毎週月曜日:10:30~12:30 (この時間帯以外でも,ご連絡くだされば時間調整いたします)) 桃野 直樹(金曜日:16時~18時(この他、月・火・水:12時~13時で在室していればOK)) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2023/03/12 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
物理学は理工学分野の基礎となる学問である。その物理学の取り扱い方を最もよく表しているのが、物体の運動を扱う「力学」といえる。物理学Aでは、物体を「質点」とみなし、その運動を微積分を用いて解析する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 運動の記述に必要なベクトルや微分積分の基本的な公式を理解し、種々の物理量を表すことができる。 2. 物体(質点)の位置、速度、加速度を微積分を用いて互いに導くことができる。 (1と2を合わせて20%) 3. 物体に働いている力を図示できる。 4. 質点に働く力および運動の基本法則を理解し、代表的な問題を解くことができる。 (3と4を合わせて40%) 5. 仕事とエネルギーおよびエネルギー保存則を理解し、代表的な問題を解くことができる。 6. 運動量、角運動量の概念を把握し、代表的な問題を解くことができる。 (5, 6を合わせて40%) 7. 解いた結果から何が言えるかを考える習慣を身につける。 |
授業計画 /Course Schedule |
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 総授業時間数(実時間) 22.5時間 第1回:ガイダンス(授業計画、成績評価方法)、プレースメントテスト(30分) 第2回:物理量と数学的量の関係(ベクトル、スカラー)、 物理を理解するために必要な数学の確認, 物理量と単位,次元と次元解析【6章】 第3回:質点【7章】 位置と変位,速度,加速度【8章】 第4回:基本的な運動【9章】 第5回:運動の法則と運動方程式(ニュートンの運動法則)【10章】 第6回:運動の法則と運動方程式(直線運動,放物運動)【10章】 第7回:運動の法則と運動方程式(放物運動,斜面)【10章】 第8回:運動の法則と運動方程式(単振り子と単振動,他)【10章】 第9回:力学的エネルギー(仕事)【11章】 第10回:力学的エネルギー(力学的エネルギー)【11章】 第11回:力学的エネルギー(保存力とポテンシャル)【11章】 第12回:力学の保存法則【14章】(「力学的エネルギー保存則」のみ) 第13回:運動量と力積,角運動量と力のモーメント(運動量と力積)【12章】 第14回:運動量と力積,角運動量と力のモーメント(角運動量と力のモーメント)【12章】 第15回:補足、まとめ(「学生による授業評価」を含む) 定期試験 ※授業で学んだ事柄について,その日のうちに自己学習により復習すること。なお,毎回の授業の進度についてはクラス毎に前後することがある(授業全体を通しては同じ)。 ※各回の学修時間の目安は、授業の前・後あわせて4時間である。 |
教科書 /Required Text |
演習で考え方を学ぶ物理学(力学,電磁気学)(ISBN:9784780610031) |
参考書等 /Required Materials |
基礎的な参考書:数学と一緒に学ぶ力学(原康夫著、学術図書出版社)(ISBN:9784780600735)
アドバンスな参考書:一般力学(山内恭彦著、岩波書店)(ISBN:978400005020) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 ・プレースメントテストとその課題、定期試験により評価し、100点満点で60点以上を合格とする。 ・プレースメントテストとその課題による評価を20%,定期試験による評価を80%とする。 ・目標1~6の達成度評価は、プレースメントテストとその課題,定期試験によって行う。 ・目標7は努力目標とし、成績評価には含めない。 ・全体の成績状況により1度だけ再試験を実施する場合がある。 再試験を実施する場合は成績公開後にその旨周知する(実施時期は通常次学期となる)。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は次年度以降に、再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理学B、物理学C、工業物理基礎実験、基礎物理実験 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |