開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 1 , 水/Wed 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科電気電子工学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Electrical and Electronic Engineering,情報電子工学系学科情報通信システム工学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Information and Communication Engineering,創造工学科電気電子工学コース/Department of EngineeringCourse of Electrical and Electronic Engineering |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 制御工学(電気電子)/Control Engineering |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 梶原 秀一 (創造工学科電気電子工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3179 |
連絡先/Contact | 梶原 秀一(E305-2,kajiwara@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 梶原 秀一(火・水:12:00 - 13:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2023/02/16 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
制御工学は,対象とするシステムを自在に制御するために必要となる.この授業では, 古典制御理論に基づく伝達関数,ブロック線図,およびボード線図による系の記述方法,周波数応答や安定性,さらにフィードバック制御系の制御器の設計について,例題を通して修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.システムを伝達関数やブロック線図で表すことができる.(20%) 2.システムの時間応答を計算できる.(20%) 3.システムを周波数応答法により解析できる.(20%) 4.システムの安定性を解析できる。(20%) 5.制御系の設計ができる。(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22.5時間 第1回 制御工学概要 第2回 微分方程式とラプラス変換 第3回 伝達関数 第4回 ブロック線図 第5回 システムの時間応答(1) 1次遅れ系の時間応答 第6回 システムの時間応答(2) 2次遅れ要素の時間応答 第7回 中間試験 第8回 周波数応答 第9回 ボード線図 第10回 システムの安定判別(1)ラウス―フルビッツの安定判別法 第11回 システムの安定性(2)ナイキストの安定判別法 第12回 制御系の設計(1)定常特性と内部モデル原理 第13回 制御系の設計(2)PID制御 第14回 制御系の設計(3)具体的な制御系の設計 第15回 制御工学まとめ 第16回 定期試験 ●理解度を確認するため毎回課題を出します。指定された方法で提出すること。 課題には自己予習が必要な内容を含むため,自己学習をしっかり行うこと。 ●各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 ●新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
演習で学ぶ基礎制御工学 森泰親著 森北出版 2014(ISBN:9784627918429) |
参考書等 /Required Materials |
制御基礎理論[古典から現代まで](中野 道雄、美多 勉 著、昭晃堂)定価(2,600 円+税) (ISBN:478561109X)
システム制御 I(宮崎道雄 編著、オーム社 ) 定価(2,800 円+税)(ISBN:9784274132896) |
教科書・参考書に関する備考 | 図書館にある多くの制御工学に関する書籍が参考になります。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
課題(20点),中間試験(30点),定期試験(50点分)の合計(100点満点)で 60 点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標1について:課題、中間試験において、計算問題および記述問題を出題し、達成度を評価する。 目標2について:課題、中間試験において、計算問題および記述問題を出題し、達成度を評価する。 目標3について:課題、定期試験において、計算問題および記述問題を出題し、達成度を評価する。 目標4について:課題、定期試験において、計算問題および記述問題を出題し、達成度を評価する。 【再試験について】 最終評価で不合格の者で次の受験を満たす者について,希望する者について,中間試験,定期試験を総合した再試験を実施する。 (受験の条件) (1)課題を8割以上提出していること。 (2)中間試験,定期試験を受験していること。 (3)最終評価点が30点以上であること。 (4)補講を受け,与えられた課題を全て解答し、期限内に提出すること。 再試験後の最終評価点は60点を上限とする。 不合格者は再履修すること。 ★新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
(1)創造工学科電気電子工学コースの学生に限る。 (2)講義連絡、スライド資料の配布、課題の出題や提出などにMoodleを使用します。 講義の前後にMoodleを確認してください。 (3)関数電卓を用意し、使えるようにしておいてください。 試験も含めて授業には必ず持参してください。 (4)面接授業を基本としますが,Zoom授業ではMoodleの出席登録欄で出席を 登録してください。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
自己学習が大切です。よく手を動かして勉強して下さい. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
電気回路,電気回路演習,電気機器学,電力発生工学,電気電子工学実験B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
理解度を確認するため毎回レポートを課します。指定された方法で提出すること。 課題には授業中に扱っていない内容を含むことがあるため、自己学習をしっかり行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |