開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 5 , 木/Thu 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科電気電子工学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Electrical and Electronic Engineering,情報電子工学系学科情報通信システム工学コース/Department of Information and Electronic EngineeringCourse of Information and Communication Engineering,創造工学科電気電子工学コース/Department of EngineeringCourse of Electrical and Electronic Engineering |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 工学演習Ⅰ/Exercises in EngineeringⅠ |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 梶原 秀一 (創造工学科電気電子工学コース) , 堀口 順弘 (創造工学科電気電子工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3098 |
連絡先/Contact |
梶原 秀一(E305-2,kajiwara@muroran-it.ac.jp)
堀口 順弘(F306, 0143-46-5552, nobu@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
梶原 秀一(火・水:12:00 - 13:00)
堀口 順弘(別に学科web等で掲示する ) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2023/09/05 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
マイクロプロセッサを組み込んだ電子回路の作製とマイクロプロセッサのプログラミングを行うことで、マイクロプロセッサ組込み技術の基礎を習得する。 グループで作品を作製し、その発表を通してプレゼンやコミュニケーションの能力向上を図る。 また、電子機器開発の際にはコストを考慮することが必要であり、その素養を身につけるため、各電子部品の単価や自分の作品の部品総額を調べ、コストについて考察する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 70% マイクロプロセッサの基本的なプログラムと基本的な入力/出力回路を設計・作製できること。またコストについて考察すること。 2. 30% グループで協力してプレゼン資料を作成し、プレゼンができること。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数: 1.5 時間×15回 = 22.5 時間 第1回:準備と各種電子部品 第2回:電子部品の基本的取扱い 第3回:電子回路シミュレータの使い方1 第4回:電子回路シミュレータの使い方2 第5回:Arduinoの使い方,プログラミング 第6回:Arduinoで電子回路を制御1 第7回:Arduinoで電子回路を制御2 第8回:Arduinoで電子回路を制御3 第9回:Arduinoで電子回路を制御4 第10回:作品作製(構想、回路図) 第11回:作品作製(回路・プログラム作製) 第12回:作品作製(回路・プログラム作成) 第13回:作品作製(作品完成・動作チェック) 第14回:作品作製(発表資料作成) 第15回:作品発表会 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です. |
教科書・参考書に関する備考 | [テキスト」テキストはMoodleにアップロードするので,各自ダウンロードして参照すること。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
演習の過程および作品についての考察についての各自のレポート(70%)とグループで行う作品発表の内容(30%)で成績評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標1. レポートで達成度を評価する。 目標2. 発表内容で達成度を評価する。 不合格者は再履修とする。再試験は行わない。 |
履修上の注意 /Notices |
①グループ内で協調しながら作業を行うこと。 ②授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodleで通知をする。 ③再試験は行わない。 ④不合格者は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
発展として工学演習II、電気電子工学実験Aが関連する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
講義で示した演習課題に対して,学生自らが電子回路シミュレータを利用して取り組むことで,学生自身が自ら考えて問題を解決する姿勢を培い,主体的な学びに結びつける |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
3名程度のグループにより協働で電子回路を利用した作品のの作成実習を行う。その過程で、学生は自分のアイデアを提案したり、それに対する他者の意見を聞くなどの話し合いをすることで、自己の考えを広げ深めることができる。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
講義で学んだ電子回路の知識やプログラミングの知識を活用し、実際の作品を製作して、学生の深い学修に結びつける 。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |