授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 水/Wed 5 , 水/Wed 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科機械ロボット工学コース
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 機械製作学/Manufacturing Technology
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 長船 康裕 (創造工学科機械ロボット工学コース)
時間割コード/Registration Code J3152
連絡先/Contact 長船 康裕(教員室(Room No.):B201,osafune@muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 長船 康裕(木曜日(Thu) 13:30~14:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2023/09/05
授業のねらい
/Learning Objectives
ものづくりのための基本的な加工プロセスを理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.各種加工法の特徴を理解し、その長所と短所を比較することができる。
2.金属材料の加工について、材料学的な視点から説明することができる。
3.圧延方程式や2次元切削理論などの解析理論の導出過程を理解するとともに、それらを用いた 加工現象の分析ができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):22.5時間
第1回:機械加工の概要
第2回:加工の力学的基礎
第3回:金属材料の加工特性
第4回:表面状態とトライボロジー
第5回:素材製造
第6回:鋳造加工
第7回:塑性加工
第8回:溶接加工
第9回:プラスチックとセラミクスの加工
第10回:切削加工(切削機構)
第11回:切削加工(工具摩耗、仕上げ面粗さ、切削工具、切削機械)
第12回:研削加工
第13回:精密加工
第14回:生産システム
第15回:まとめ
定期試験

・各週において授業の最後にレポート提出を課すので、レポートの内容についての復習を通じて自己学習をすること。

・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
教科書
/Required Text
基礎生産加工学(小坂田宏造ほか、朝倉書店 2009)(ISBN:4254237332)
参考書等
/Required Materials
機械工作法(平井三友、和田任弘、塚本晃久共著、コロナ社 2005)(ISBN:9784339044812)
機械材料工学(野口徹ほか、工学図書 2001)(ISBN:4769204191)
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験を80%、レポート20%で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
各到達度目標に沿った問題による試験成績で評価する。
履修上の注意
/Notices
単位修得には実施講義回数の80%以上の出席が必要である。
不合格者は再履修とする。
授業の変更等については学科掲示板またはメールで連絡する。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
機械工作法実習、機械材料学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
毎回レポート課題を課す
振り返り学習として小テストを行う
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし