開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 9 , 木/Thu 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科機械ロボット工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 材料力学Ⅱ(機械ロボット)/Mechanics of Material II |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 藤木 裕行 (創造工学科機械ロボット工学コース) , 立山 耕平 (創造工学科機械ロボット工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3146 |
連絡先/Contact |
藤木 裕行(B304,0143-46-5323,fujiki@muroran-it.ac.jp)
立山 耕平(B302 / 0143-46-5318 / koheit@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
藤木 裕行(火曜日 14:30~16:00)
立山 耕平(月曜日 14:00~16:00) |
実務経験/Work experience |
藤木 裕行(ガラスメーカーにおいて担当製造設備の機材設計に携わった在職経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2023/02/16 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
材料力学は、材料、機械及び構造物の強度や変形に関する基礎的学問であり、機械や構造物の設計の基礎として広く他の工学分野に関連している。材料力学Ⅱでは、材料力学Ⅰの基礎事項の理解の上に、材料および構造物の強度や変形に関する種々の現象及び理論的取り扱い等に関する理解と応用を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.材料力学に関する基本的な用語と内容が理解できる。 2.軸、はりおよびそれらの組合された構造部材に生ずる応力や変形に関する力学的現象を理解し、力学的解析ができる。 3.機械および構造物の安全強度設計ができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:材料力学Ⅰの復習・はりのたわみの式 第2回:片持ちはりのたわみ 第3回:簡易加算法 第4回:単純支持はりのたわみ(集中荷重・分布荷重を受ける単純支持はり) 第5回:単純支持はりのたわみ(集中モーメントを受ける単純支持はり) 第6回:不静定はりのたわみ(半固定はり) 第7回:不静定はりのたわみ(両端固定はり) 第8回:演習 第9回:ひずみエネルギー 第10回:エネルギー原理とカスティリアノの定理 第11回:静定トラスと不静定トラス 第12回:最小仕事の原理 第13回:はりのたわみと不静定はりへの応用 第14回:長柱の座屈 第15回:演習 定期試験 ・毎週持ち帰り自習用の課題を課し,翌週に解答を配布します。 ・各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
基礎から学ぶ材料力学(臺丸谷政志、 小林秀敏共著、森北出版 2015) |
参考書等 /Required Materials |
材料力学ハンドブック(日本機械学会著、日本機械学会 1999
材料力学(桜井忠一著、産業図書 1967) Elements of strength of materials(S. Timoshenko、 D.H. Young D. Van Nostrand 1968) 材料力学 S.(チモシェンコ著 ; 鵜戸口英善、 国尾武訳、東京図書 1957) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績評価は中間試験と定期試験により行い、中間試験50点+定期試験50点の100点満点or定期試験100点満点のよい方の点数が60点以上を合格とする。 到達度目標1について:中間試験および定期試験にて評価する。 到達度目標2について:中間試験および定期試験にて評価する。 到達度目標3について:中間試験および定期試験にて評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
毎週持ち帰り自習用の課題を課し、翌週に解答を配布します。 実施講義回数の2/3以上の出席を単位取得の必要条件とする。 材料力学Ⅰを履修していること。 不合格者には再試験を実施する。再試験の合格基準(成績評価方法)は上記定期試験と同様である。 再試験に不合格の場合は次年度に再履修すること。 授業の変更や緊急時の連絡は、授業中または掲示板、もしくは大学アドレス宛のメールで告知をする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
勉学意欲のある者のみ出席すること.質問は授業後でも別時間でもいつでもウエルカムかなので,積極的にして下さい.自分でたくさん問題を解いて理解を進めないと(記憶ではダメです),対処できない科目です. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理学A・B、材料の力学A・B、材料力学Ⅰ、設計工学 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・毎週持ち帰りの演習を実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・1 年前・後期期と2 年前・後期に学んだことを基礎とし、応用的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |