開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 5 , 月/Mon 6 , 月/Mon 7 , 火/Tue 5 , 火/Tue 6 , 火/Tue 7 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科機械ロボット工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 機械工作法実習(週2回開講)/Metals Processing Practice |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 寺本 孝司 (創造工学科機械ロボット工学コース) , 長船 康裕 (創造工学科機械ロボット工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3141 |
連絡先/Contact |
寺本 孝司(teramoto@muroran-it.ac.jp,A204)
長船 康裕(教員室(Room No.):B201,osafune@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
寺本 孝司(水曜13:30-14:30,17:00-18:00)
長船 康裕(木曜日(Thu) 13:30~14:00) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2023/02/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ものづくりの基盤となる各種加工法の概要について理解する。特に、切削加工や溶接加工といった実際の生産活動で多様されている加工法について、実習を通して加工法の特徴と工作機械・設備の原理を理解し、作業内容を説明できるようになる。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.工作作業における安全のための注意点を理解し、実践できるようになる。 2.部品加工における基本的な要点と、各種加工法の概要を理解する。 3.変形加工、除去加工、付加加工の概要を理解しその長所と短所が説明できるようになる。 4.溶接加工における基本的な留意点を理解して自ら加工し、作業内容をスケッチを用いて説明できるようになる。 5.旋盤加工における基本的な留意点を理解して自ら加工し、作業内容をスケッチを用いて説明できるようになる。 6.NCプログラミングにおける基本的な留意点を理解して自ら加工し、作業内容をスケッチを用いて説明できるようになる。 7.NC工作機械を用いた加工における基本的な留意点を理解して自ら加工し、作業内容をスケッチを用いて説明できるようになる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間) :28.5時間 第1回:講義および実習要領の説明、安全講習、機械加工概論講義 第2回:除去加工概論講義(講義) 第3回:NC加工概論(講義+演習) 第4回:変形加工概論講義(鋳造) 第5回:NC工作機械実習(NC旋盤) 第6回:NC工作機械実習(マシニングセンタ) 第7回:変形加工概論講義(塑性加工) 第8回:旋盤加工実習(円筒外周切削) 第9回:旋盤加工実習(非円筒外周切削、ねじ加工) 第10回:溶接実習(アーク溶接) 第11回:溶接実習(ガス溶接、ガス切断) 第12回:実験レポート作成 第13回:付加加工概論講義 第14回:企業における加工技術の実践講義 第15回:デジタル加工概論講義 定期試験 ・実習については作業についてあらかじめ予習して参加し,内容を復習したうえ でレポートを作成すること。 ・各回の学習時間の目安は、事前・事後わせて講義4時間,実習2時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
講義:機械工作法(平井三友、和田任弘、塚本晃久共著、コロナ社 2005)
実習:テーマごとに説明資料を配布する。 |
参考書等 /Required Materials |
機械製作法要論(臼井英治、松村隆共著、 2007、東京電機大学出版局 1999)
基礎生産加工学(小坂田宏造編著、朝倉書店 2001) 材料加工プロセス : ものづくりの基礎(山口克彦、沖本邦郎編著、共立出版 2000) 鋳造・変形加工・溶接(尾崎龍夫 [ほか] 著、朝倉書店 1999) 除去加工・精密測定法・加工システム(有浦泰常 [ほか] 著、 朝倉書店 2007) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標1~3について、論述を基本とした定期試験により評価する(配点50点)。 到達度目標1、4~7について、実習課題ごとに提出するレポートと課題への取り組み状況の評価により評価する(配点50点)。 以上の合計点が100点満点中60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
・1~4、7、13、15回は火曜日に講義を実施する。 ・14回は月曜日に外部講師による講義を実施する。 ・5~12回は小グループごとに月曜もしくは火曜に実習を行う。 ・すべての実習・演習課題を受講し、全レポートを提出し合格すること。 ・再試験は行わない。不合格者は再履修すること。 ・授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義内容と実習での実践内容を関連付けて理解すること。 実習は、十分な予習をしたうえで安全に注意して積極的に取り組むこと。 実習部部のレポートは、自分の理解した内容が伝わるように、わかりやすくまとめる工夫をすること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
機械製図、機械製作学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・実習・演習テーマごとにレポートを作成して提出する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・講義内容と、実際の実習を関連付けながらて学習する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |