開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 7 , 水/Wed 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース土木工学トラック/Department of Engineering Course of Architecture and Civil Engineering |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 港工学(後半8週)/Port and Air Port Engineering |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 木村 克俊 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3201 |
連絡先/Contact |
木村 克俊(D312 0143-46-5269 kimura@muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
木村 克俊(毎週月曜(12:00~12:30) および木曜(12:00~12:30)) |
実務経験/Work experience | 木村 克俊(国立研究開発法人において港湾の施設の技術上の基準に関する作成業務に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/02 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
港を構成する諸施設の機能を理解し、その基本的な設計法を習得する。さらに、災害に強く、自然にやさしい港づくりの手法を身に付ける。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.港湾の役割を理解し、現状の課題とその解決策について説明できる。 2.地域の特性を考慮した諸施設の配置計画を行うことができる。 3.現地の条件に応じた係留施設の設計を行うことができる。 4.現地の条件に応じた外郭施設の設計を行うことができる。 5.海域環境の保全と環境創造の手法を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);12時間 第1週 港湾概論 第2週 水域施設 第3週 外郭施設 第4週 係留施設 第5週 防波堤の設計 第6週 護岸の設計 第7週 空港の設計 第8週 定期試験 ・教科書の該当部分(授業時間内で指示する)を予め理解した上で授業に参加すること。 ・授業後にレポートおよび小課題に取り組むことにより、該当する部分の理解度を確認すること ・与えられたテーマについて、問題点を整理し、これまでに習得した学力や知識を駆使して、具体的な課題の解決を目指す。 ・各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
海岸・港湾(二訂版)(合田良実著、彰国社) |
参考書等 /Required Materials |
合田良實「港湾構造物の耐波設計」(増補改訂版)、鹿島出版会、5,300円(ISBN:4306021076) |
教科書・参考書に関する備考 | 履修期間中、教科書は貸与する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験を70%、レポートを30%で評価し、60点以上を合格とする。不合格者には再試験を実施し、再試験に不合格の場合は再履修すること。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1.レポートおよび定期試験で小論文を出題し、達成度を評価する。 目標2.定期試験で港湾の配置計画に関して出題し、達成度を評価する。 目標3.レポートおよび定期試験で計算問題をを出題し、達成度を評価する。 目標4.レポートおよび定期試験で計算問題をを出題し、達成度を評価する。 目標5.定期試験で記述式問題を出題し、達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
授業科目番号57番「海岸・海洋工学」を履修していることが望ましい。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
レポートでは、小論文と、設計計算(各自設計条件が異なる)の2種類を課す。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木コースの学習教育目標との関係 ○(D)土木専門基礎 ◎(F)環境防災 ○(G)自然調和 |
関連科目 /Related course |
海岸・海洋工学 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
備考 /Notes |
コロナ対応のため、最初の2回は、遠隔での講義とします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・講義内容に対し、小テストおよび演習を実施するので、十分に予習を行うとともに、講義に集中して知識の習得を図ること。 ・事前学習すべき箇所を明示するので、教科書の該当する部分を熟読し、疑問点を明らかにしておくこと。 ・理解度と実践力向上のため,演習問題を宿題として課す。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
総合演習では数名でグループを取り組み、今後の港づくりに関する提案について成果発表(プレゼン)を行う。その中で個人が十分に分担役割を行っているかを重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |