授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2023年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 3 , 月/Mon 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科建築土木工学コース
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 測量学/Engineering Surveying
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 浅田 拓海 (創造工学科建築土木工学コース)
時間割コード/Registration Code J3122
連絡先/Contact 浅田 拓海(アドレス:asada@muroran-it.ac.jp
※@を@に変更してください.
居室:D214
電話:0143-46-5288)
オフィスアワー/Office hours 浅田 拓海(月:12時~13時
火:12時~13時)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2023/02/06
授業のねらい
/Learning Objectives
土木工学における施設の計画、設計、維持管理の基礎となる測量技術について理解するとともに、測定値の統計処理法を修得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.誤差伝播の法則を理解し、実問題を解ける。
2.測量技術(水準測量、角測量、平板測量、GNSS測量)について理解する。
3.測量データの計算処理を正確に行える。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数:22.5時間
第1回:水準測量1(高さの計測方法)
第2回:水準測量2(機器の使い方)
第3回:水準測量3(測定値の計算)
第4回:角測量1(角度の計測方法)
第5回:角測量2(機器の使い方)
第6回:角測量3(測定値の計算方法)
第7回:詳細測量(平板測量)
第8回:GNSS測量とGIS1(計測方法)
第9回:GNSS測量とGIS2(データ処理方法)
第10回:観測値の処理1(データの性質)
第11回:観測値の処理2(誤差論)
第12回:観測値の処理3(誤差伝播の法則)
第13回:観測値の処理4(誤差の計算)
第14回:観測値の処理5(各種測量結果の誤差計算)
第15回:観測値の処理6(誤差の性質)
第16回:定期試験

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
・授業後に演習課題を出します.
・翌日以降の測量学実習の事前知識となりますので十分に事後学習をしてください.

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
・改訂 測量学I(ISBN:9784339055245)
・改訂 測量学II(ISBN:9784339055252)
参考書等
/Required Materials
・Excelで学ぶ測量(内山 一男 他、オーム社)
教科書・参考書に関する備考 ・講義スライドを配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。点数の配分は以下の通りである。
定期試験(70%)、授業後に課す演習課題(30%)
※第15回までの8割以上の出席を定期試験受験の条件とする
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。
再試験に不合格の場合には再履修すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
この授業の単位修得は,土木工学トラックの以下の学習・教育目標に対応している。
◎:A 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を修得する.(理工学教育)
◯:D ジェネラルコンストラクター(総合建設業)・コンサルタント(設計会社)・官公庁などで働く技術者に必要とされる工学基礎を修得する.(土木専門基礎)
◯:E 実験・実習や現地視察・実務に携わる人々からの講義などを重視した実践力を修得する.(実験実習)
○:G 自然と人間の調和を基礎とする国土・地域・都市づくりができる能力を身につける.(自然調和)

※学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
・測量学実習:3年次前期に本講義と同時に進めることになります。測量学で学んだことを測量学実習で実践する形となります。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・講義内容について、適宜,演習課題を課す。
・学んだことを測量学実習で実践しますので,復習すること.
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし