開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 7 , 水/Wed 8 , 水/Wed 9 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 建築材料実験/Building Materials Laboratory |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 濱 幸雄 (創造工学科建築土木工学コース) , KIM JIHOON (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3121 |
連絡先/Contact |
濱 幸雄(研究室: D314 Tel: 0143-46-5211 e-mail: hama@muroran-it.ac.jp)
KIM JIHOON(金志訓, D316, 0143-42-5214, bmjhun@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
濱 幸雄(火曜日 12:00-13:00)
KIM JIHOON(金志訓, 月 12:00~12:30, 木 12:00~12:30) |
実務経験/Work experience |
濱 幸雄(総合非鉄金属メーカーにおいて建築設計、施工管理、研究開発経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2023/02/02 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
基本的な建築材料であるコンクリート、鋼材を対象とした実験演習を行い、実験の原理、操作およびデータの処理方法について学ぶ。また、現場見学および既存建築物の調査を行い、実構造物での各種建築材料の使われ方についても理解を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.各種建築材料の性質および施工方法を理解する。 2.建築材料を対象とした各種実験の原理、方法を理解する。 3.実験結果および調査結果の整理の方法を理解するとともに、報告能力を高める。 4.実験および現場見学を通して、安全に対する意識を高める。 |
授業計画 /Course Schedule |
【総時間数 45時間】 第1回:ガイダンス、課題1a 私の好きな建築材料の使われ方(課題説明)、課題2a 建築材料の劣化(課題説明) 第2回:課題3 骨材試験1(密度・吸水率試験) 第3回:課題4 骨材試験2(ふるい分け試験) 第4回:課題5 コンクリートの調合設計、課題6a モルタルコンテスト(課題説明) 第5回:課題7 コンクリートの作製 第6回: 課題8 セメント工場見学 第7回:課題6b モルタルコンテスト(試験体作製) 第8回:課題1b 私の好きな建築材料の使われ方(発表) 第9回:課題9 硬化コンクリートの試験 第10回:課題10 コンクリートの非破壊試験 第11回:課題6c モルタルコンテスト(試験) 第12回:課題11 鉄筋試験 第13回:課題12 建築現場見学 第14回:課題13 良いコンクリート・悪いコンクリート(ビデオ) 第15回:課題2b 建築材料の劣化(発表)・総括 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
やさしい構造材料実験(谷川恭雄他、森北出版)(ISBN:9784627553) |
参考書等 /Required Materials |
建築材料実験用教材(日本建築学会、丸善)(ISBN:9784818922)
その他必要な資料は適宜配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
実験・課題に対する取り組みの積極性(20%)、プレゼンテーション(20%)、レポートの内容(60%)により評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1:レポートにおける実験の位置付け等の記述内容で評価する。 目標2:レポートにおける実験原理、実験方法等の記述内容で評価する。 目標3:レポートの実験結果・考察等の記述内容ならびにプレゼンテーションにおけるPPT、発表、質疑で評価する。 目標4:実験実施中の取り組み姿勢で評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1)実験時および現場見学時には、スリッパ、サンダル履きは厳禁。作業しやすく、汚れても良い服装をしてくること。また、安全には十分注意すること。 2)電卓、ノート、筆記用具を必ず持参すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
この科目の関連科目は、2年3Q「建設材料学」、2年4Q「建築材料Ⅰ」、3年前期「建築材料Ⅱ」、3年後期「建築施工」である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
各課題について、事前に内容を確認して演習・授業に臨むこと。また、すべての課題でレポートで義務付けられているので、演習前後の調査および考察をしっかりと行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
実験は数名でグループを組み、協力して行う。その中での分担役割と主体的な取り組み姿勢を重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
「建設材料」「建築材料Ⅰ」を基礎として総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |