開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 9 , 火/Tue 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築鉄筋コンクリート構造/Reinforced Concrete Structures for Building |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 髙瀬 裕也 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3108 |
連絡先/Contact | 髙瀬 裕也(D323 0143-46-5202 y.takase@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
髙瀬 裕也(火曜日 12:00 ~ 12:30 水曜日 12:00 ~ 12:30) |
実務経験/Work experience | 髙瀬 裕也(建設会社において構造設計に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/02 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
建物自体の重量や積載物の重量をはじめ、地震力、風圧力、雪の重量などを支えている柱や梁等の主要構造体がコンクリートと鉄筋で構成されている構造物を鉄筋コンクリート(RC)構造という。本授業では構成材料の力学的性質やRC構造に要求される性能と設計手順を理解した後、鉄筋コンクリート構造に関する基本的理論を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.鉄筋コンクリート構造に関する基本的な用語を理解し、使用することができる。(10%) 2.コンクリートと鉄筋の力学的性質を理解し、説明することができる。(10%) 3.鉄筋コンクリート部材の曲げ挙動を理解し、説明することができる。(10%) 4.鉄筋コンクリート梁及び柱の断面を設計することができる。(70%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間(実時間) 22.5時間 第1回:シラバス説明、コンクリート構造の概要と地震被害事例 第2回:材料の種類 第3回:コンクリートの力学的性質 第4回:鉄筋の力学的性質、コンクリートと鉄筋の応力分担 第5回:曲げを受ける梁(単筋梁)の設計法 第6回:曲げを受ける梁(単筋梁)の構造規定と断面算定 第7回:中間試験 第8回:複筋梁の設計法 第9回:複筋梁の構造規定と断面算定 第10回:梁の曲げモーメントと変形 第11回:曲げと軸力を受ける部材(柱) 第12回:柱の設計法 第13回:柱の構造規定と断面算定 第14回:柱の断面算定(2方向の場合) 第15回:柱の曲げモーメントと変形 定期試験 各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要である。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
新しい鉄筋コンクリート構造 第2版(嶋津孝之 [ほか] 著、森北出版)(ISBN:9784627550025) |
参考書等 /Required Materials |
鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(日本建築学会編、日本建築学会 2010) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で中間試験50%、定期試験50%の割合で評価し、60点以上を合格とする。 試験問題は,基本問題30%,計算問題70%の配点で構成される。計算問題については,持ち込み可とするが,基本問題については持ち込み不可とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性がある。 |
履修上の注意 /Notices |
①授業中の質問は歓迎する。 ②授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 ③再試験は原則実施しない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本講義は,学習目標G.「構造演習や実験を重視した教育により,建築の構造に関する基礎的知識と応用力を習得する(構造)」に該当する。 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、2年次開講の建築構造力学Ⅰを履修していることが望ましい。また今後の科目では、3年次開講の建築構造演習および4年次開講の建築構造設計演習と関連する。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
中間試験,定期試験で出題する基本問題については,単元ごとに振り返り用の課題をMoodleにアップするので,自習すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |