開講学期/Course Start | 2023年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 3 , 水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築史/History of Architecture |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 武田 明純 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3103 |
連絡先/Contact | 武田 明純(0143-46-5252(Y705室)) |
オフィスアワー/Office hours |
武田 明純(月曜日12:00-12:30 水曜日12:00-12:30 ) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2023/02/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
建築史の意義は、過去の建築から「優れた建築や建築家のあり方」を学び、将来の建築像、建築家像を考察するための基盤を形成することにある。本授業では、日本、西洋における古代から近代に至るまでの建築活動の起源と発達について学び、将来の建築像、建築家像を考察するための基盤を形成する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 当代の建築を生み出すに至った社会背景を踏まえて、各地域、各時代の建築の特徴を理解する。 2. 各地域、各時代の主要な建築物や建築技術に関する知識を習得する。 3. 西洋建築の分野においては、近世以降(ルネサンス以降)の主要な建築家に関する知識を習得する。 4. 日本建築の分野においては、近代以降の主要な建築家に関する知識を習得する。 5. 西洋建築の分野、日本建築の分野共に、古代から近代にかけての建築の変容について理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:建築史の意義、メソポタミア建築(pp.102-106) 第2回:エジプト建築(pp.96-101) 第3回:ギリシア建築(pp.107-113) 第4回:ローマ建築(pp.114-126) 第5回:初期キリスト教建築、ビザンチン建築(pp.127-148) 第6回:ロマネスク建築(pp.127-148) 第7回:ゴシック建築(pp.149-161) 第8回:ルネサンス建築~バロック建築(pp.163-184) 第9回:バロック建築~ロココ建築(pp.184-207) 第10回:西洋近代建築(pp.221-262) 第11回:飛鳥、奈良、平安時代の建築(pp.11-24、仏寺建築) 第12回:飛鳥、奈良、平安時代の建築(pp.35-38、pp.24-29、神社建築、住宅建築) 第13回:鎌倉、室町時代の建築(pp.39-57) 第14回:桃山、江戸時代の建築(pp.58-92) 第15回:日本近代建築、総合確認(pp.263-287) 定期試験 総授業時間数:22.5時間 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
建築史(藤岡道夫、渡辺保忠、桐敷真次郎、平井聖著、市ヶ谷出版社) |
参考書等 /Required Materials |
1) 建築全史(スピロ・コストフ著、鈴木博之監訳、住まいの図書館出版局 )
2) 新建築 建築20世紀(part1, 2)(鈴木博之、中川武、藤森照信、隈研吾監修、新建築社) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で60点以上を合格とする。成績は定期試験(85%)と小テスト(15%)で評価する。 到達度目標1~5に関わる事柄を定期試験で評価し、小テストでは到達度目標の2、5に関わる事柄を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者には一度だけ再試験を実施し、60点以上を合格とする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
今後の関連科目は、3学年開講の建築設計Ⅲ、4学年開講の建築設計Ⅳである。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回、小テストを行うため、事前に十分に教科書を読み、準備をすること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
建築史により、歴史的な建築作品や建築家について学び、建築設計では、その知識を活かしてより良い設計を行って欲しい。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |