開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教職課程 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | (教職)理科教育法A/Teaching Methods of Science A |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 阿知良 洋平 (学部) , 境 智洋 (その他) |
時間割コード/Registration Code | F1954 |
連絡先/Contact | 阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
前半で、理科教育の歴史を概観し、理科教育の目的を考察する。あわせて、理科教育の内容を物理・化学・生物・地学の各領域でその基本概念を中心に概観する。 後半で、理科教育の方法論(実験および観察・授業における討論・安全管理の意義等)に触れ、理科教育での教材研究や授業づくりを概説する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)理科教育の歴史から理科教育の目的を理解する (2)理科教育の内容と方法を理解する (3)理科教育の教材を学ぶ |
授業計画 /Course Schedule |
第1回 日本における理科教育の歴史(1)カリキュラム内容の歴史 第2回 日本における理科教育の歴史(2)授業実践の歴史 第3回 理科教育の目的と目標:科学的リテラシー獲得の意義 第4回 日本の生徒の理科の学力とその特徴:国際教育調査より 第5回 世界からみたわが国の理科の特徴:理科と科学 第6回 理科教育の内容(1)物理領域の概念体系、教材 第7回 理科教育の内容(2)化学領域の概念体系、教材 第8回 理科教育の内容(3)生物領域の概念体系、教材 第9回 理科教育の内容(4)地学領域の概念体系、教材 第10回 理科教育の方法論(1)概念転換戦略における実験・観察の指導 第11回 理科教育の方法論(2)授業における討論の組織 第12回 理科教育の方法論(3)多様な指導法の使い分け:課題解決学習、ものづくり学習 第13回 子どもの認識過程と学習評価 第14回 理科教育における安全管理 第15回 理科教育の教材および授業づくり 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
特に指定しない。必要に応じて配布する。 |
参考書等 /Required Materials |
『高等学校学習指導要領解説 理科編』
その他、授業中に適宜紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
毎回の授業についての質問・意見・感想および授業後に提出するレポートの評価によって以下の事項についての理解を確認し、成績の評定を行う。 (1)理科教育の歴史から理科教育の目的を理解する(30%相当) (2)理科教育の内容と方法を理解する(40%相当) (3)理科教育の教材を学ぶ (30%相当) 60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
・ |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |