開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 月/Mon 9 , 月/Mon 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全専攻 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 |
授業科目区分/Category | 博士前期課程 大学院副専修科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | MOT基礎論/Fundamentals of Management of Technology |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 吉成 哲 (学部) , 柴田 義光 (学部) |
時間割コード/Registration Code | SP105 |
連絡先/Contact |
吉成 哲(吉成 哲(T104室 0143-46-5861 yoshinari@mmm.muroran-it.ac.jp) 柴田義光(T103室 0143-46-5865 y_shibata@mmm.muroran-it.ac.jp)) 柴田 義光(柴田義光(T103室 0143-46-5865 y_shibata@mmm.muroran-it.ac.jp)) |
オフィスアワー/Office hours |
吉成 哲(吉成 哲(毎週月曜日(11:00~12:00)) 柴田義光(毎週月曜日(10:00~12:00))) 柴田 義光(柴田義光(毎週月曜日(10:00~12:00)) ) |
実務経験/Work experience |
|
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
技術に軸足をおき、技術やものづくりのあり方を経営的な視点からアプローチし、技術者が市場や顧客を意識した新技術、新製品の開発を行い、事業化につなげる基本的な手法や考え方を理解する。さらに、実際のビジネスモデルについてのケーススタディーや新技術、新製品開発を事業化につなげた実践的事例から技術経営とその考え方を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 顧客、マーケットを考えた技術開発、製品開発の必要性、手法を理解する。 2. 競争優位性を確保するための技術展開、経営戦略と技術戦略のフレームワークを理解する。 3. 製造コストの考え方、製造コスト低減の考え方とその必要性を理解する。 4. 技術経営の概念と必要性を総合的に理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:90分×15週=22.5時間 1週目 シラバスの説明、MOTの概要説明 2週目 日本の製造業の特徴 3週目 付加価値創造とドミナントデザイン 4週目 イノベーションとライフサイクル 5週目 顧客価値の創造・獲得戦略 6週目 経営戦略と技術戦略 Ⅰ(経営理念、技術獲得 他) 7週目 経営戦略と技術戦略 Ⅱ(SWOT分析、技術ロードマップ 他) 8週目 マーケティングとMOTの関係 9週目 組織・人材・倫理 10週目 ナレッジマネージメントと知財獲得戦略 11週目 技術経営事例(外部講師a) 12週目 技術経営事例(外部講師b) 13週目 技術経営事例(外部講師c) 14週目 技術経営事例(外部講師d) 15週目 組織マネージメントとビジネスプラン 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は使いません。 講義に必要な資料を適宜使用します。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
課題に対する提出レポートにより評価します。レポートは100点満点で、60点以上を合格とします。60点未満の場合、レポートの再提出を求めます。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
出席率80%(12限)以上を履修の条件とする。80%に満たないものは、成績評価の対象としません。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
普段から新聞、web上の関連記事を読むように心がけて下さい。 授業を通じて、より能動的に、自分たちで考えることを学ぶとともに、課題の見つけ方、研究・検討方法、解決方法等のスキルを身に着けます。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
MOT教育プログラムの中にあって、基礎となる考え方を整理し、全体的視野を得る。 |
関連科目 /Related course |
ビジネス・プランニング論 |
備考 /Notes |
この科目は、日本語で行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
|
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
|
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
|
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |