授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2022年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 火/Tue 5 , 火/Tue 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title キャリアデザイン(システム理化学科)/Career Design
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 丸山 秀人 (学部)
時間割コード/Registration Code F1574
連絡先/Contact 丸山 秀人(キャリアサポートセンター,Q503 marusun@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 丸山 秀人(毎週水曜日の16:00~17:30
事前予約も可能。必要な場合は、キャリアサポートセンターの申込書を記入して下さい。)
実務経験/Work experience 丸山 秀人(産学官で25年以上の管理職経験と、千名以上の学生進路指導実績を有する)
更新日/Date of renewal 2022/09/08
授業のねらい
/Learning Objectives
 現代社会は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック、地球温暖化に伴う大規模自然災害の多発、人工知能の進化、格差社会の拡大等、かつてない規模での世界的パラダイムシフトの大転換を迎えようとしている。
 このような激変する社会環境下においては、キャリアデザインも、柔軟にPDCAサイクルを回し続けていく必要がある。
 本授業のねらいは、激変する就職環境にも対応し得る、「不易流行の理解」と「主体的な行動力」の修養にある。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.働く目的と仕事の意義を理解し、社会人の心構えを修得する。
2.就職活動に必要なリテラシーとコンピテンシーを修得する。
3.自身のライフプラン、キャリアプラン、アクションプランを作成出来る。
授業計画
/Course Schedule
初回 : 授業概要の説明 (導入)

第 1回 : 学生とは何か (青春の意味)
第 2回 : 進路とは何か (学歴の意味)
第 3回 : 仕事とは何か (働く意味)
第 4回 : 就職とは何か (人生の意味)
第 5回 : 就活とは何か (志の意味)
第 6回 : 情報とは何か (真実の意味)
第 7回 : 才能とは何か (エンプロイアビリティの意味)
第 8回 : 面接とは何か (就職試験の意味)
第 9回 : 内定とは何か (成功事例から学ぶ)
第10回 : 業界研究
第11回 : 企業研究
第12回 : 就業体験
第13回 : 試験対策
第14回 : 社会人から学ぶ(企業・公務員で働く現役OBOGの体験談)
第15回 : 労働基準法の基礎知識

授業時間 : 90分×15回、22.5時間である

※各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて3時間必要です。
 授業時間内に、毎回小テストを実施します。

※新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、
 授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
教科書は指定しない
参考書等
/Required Materials
参考図書を紹介する場合がある
教科書・参考書に関する備考 毎回、講義内容に関連する図書を3冊以上紹介するので、
授業理解の深耕に活用して下さい。
成績評価方法
/Grading Guidelines
1.毎回行う小テストで60点以上(100点満点)を合格とする。
2.到達度目標は、毎回行う小テストで、60%以上(15回×100点=1500点満点)
  取得により評価する。

※新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、
 成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
1.所属する学科の授業時間割以外での受講は認めない。
2.授業の性質上、ノート・筆記用具を持参しない学生の受講は認めない。
3.再試験、再レポートは行わない。不合格者は、再履修となる。
4.単位取得には、3分の2以上の出席が必要である。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
1.就職試験は、書類選考、筆記試験、面接試験(複数回)の3段階で行われるが、
  第1ステップの「書類選考」を突破することが大前提となる。
2.書類選考では、「学生時代に力を入れて取り組んだこと」や「自己PR」等、
  必ず「記述式」の設問が課されるため、自ら考え、文章を作成する力が求められる。
3.授業はパワーポイントで講義するが、「書く力」と「本質をとらえる力」の修養が
  必須となる為、自らノートに筆写し、要点をまとめる習慣をつけることが必要である。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
なし
備考
/Notes
授業では、アクティブラーニングの一環として、毎回ワークを取り入れます。
グループワークにおいては、積極的な参画、合意形成への主体的なアプローチを意識して取り組んで下さい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・授業の理解を深める為、単元ごとに3冊以上の関連図書を紹介するので、
 学習して講義に臨むこと
・単元ごとに小テストを実施する
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
・グループワークを取り入れる
・授業内で口頭試問を行うことがある
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
・授業の理解を深める為、単元ごとに3冊以上の関連図書を紹介するので、
 学習して講義に臨むこと
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満