授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2022年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 3 , 木/Thu 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 環境経済論/Environment and Economy
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 木元 浩一 (学部)
時間割コード/Registration Code F1558
連絡先/Contact 木元 浩一(kimotokouichi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 木元 浩一(水曜日12:20~12:50、研究室Q613(事前にメールで用件等を連絡してください。))
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2022/02/28
授業のねらい
/Learning Objectives
経済活動と環境との関係、環境政策・環境保全活動の意義と限界を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1) 経済活動と環境との相互影響関係を理解する。
(2) 各種政策による環境保全の効果と限界を理解する。
(3) 市民・住民活動の意義と限界を理解する。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):22.5時間
Moodleを用いてスライドと音声による解説を配信し、遠隔授業とする。
ただし新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。

第1回:「公害」の発生と対策の歴史
第2回:水俣病に見る医学と経済の関係
第3回:アスベスト被害の発生と経済発展
第4回:アスベスト被害救済の論理
第5回:PCB問題の発生と経済
第6回:PCB問題の対策とリスクコミュニケーション
第7回:ダイオキシン問題の発生
第8回:ダイオキシン対策と市民参加
第9回:内分泌かく乱化学物質と報道
第10回:化学物質の管理体制の構築
第11回:気候変動対策の枠組み
第12回:気候変動対策の諸手法
第13回:気候変動対策の構想(グループでアイディア検討)
第14回:気候変動対策の構想(グループで調査とまとめ)
第15回:気候変動対策の構想(グループでプレゼンテーション)
定期試験

全15回の授業のうち10回の各終了時に、その回の内容について小テストを行う。
全体を通じて2回レポート提出を課す。
レポートを授業内で発表する機会を設ける。

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
教科書・参考書に関する備考 教科書は特になし。
参考書等は授業中に適宜資料を配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験(50%)、小テスト10回(30%)、レポート2回(20%)
ただし新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
あまりに杜撰なレポートは書き直しを命ずることがある。
また他人のレポートの真似は成績評価対象から除外することがある。
休講は原則として事前にMoodle上で知らせる。
(※2021年度より授業担当者が変更になっております。必ず初回のガイダンスを視聴してください。)
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
経済のしくみ(1年前期)、経済事情(1年後期)
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
適宜、練習問題を提示する。原則として次の回に解答と解説を行うので、それまでに取り組むこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし