開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 11 , 火/Tue 12 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 日本語B-2/JapaneseB-2 |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 小野 真嗣 (学部) , 坂本 裕子 (学部) |
時間割コード/Registration Code | F1553 |
連絡先/Contact |
小野 真嗣( ONO Masatsugu, Assoc. Prof., Center for International Relations Office: N203-1 Phone: 0143-46-5882 Email: onomasa@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
小野 真嗣( Normally, Prof. ONO will be able to meet you while he is in his office. However, sometimes he cannot meet you when he participates in faculty meetings. Emailing him in advance will be better for you. ) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/08/19 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本科目は作文力養成の授業である。スライドや論説文等をテーマとした作文課題を通して、日本語のアカデミック・ライティング能力および論理的思考力を身につけることに加え、論理的文章の作成に必要なさまざまな表現を習得することを目的とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.アカデミック・ライティングに必要な表現や文章の書き方を理解する。 2.方法・手順、経過、仕組み、原因・結果、資料)に基づく考察など、それぞれの目的に応じて正確で論理的な文章が書けるようになる。 3.パワーポイントのスライドの効果的な作り方を学ぶ。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間22.5時間 第1週. レポート作成の基礎 (基本的な構成) 第2週. レポート作成の基礎 (文体の特徴) 第3週. レポート作成の基礎 (引用方法・出典の示し方) 第4週. 方法・手順の説明 第5週. 構造・機能の説明 第6週. 経過の説明 第7週. 復習(第1~6週の分) 第8週. 引用や出典の示し方 第9週. 要約と引用 第10週. 原因・結果の説明 第11週. 資料を用いた論説文の作成(基本的な構造) 第12週. 資料を用いた論説文の作成(表現方法と実践) 第13週. 理工系レポートの文型・表現 第14週. パワーポイントのスライドの作成 第15週. 復習(第8~14週の分) ※適宜作文課題を課す(4・5回程度を予定)。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 ビジネスコミュニケーション日本語についても一緒に取り上げる項目もあります。 ※本科目は演習科目なので、各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて1時間必要です。 |
参考書等 /Required Materials |
留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック 二通信子 [ほか] 著 東京大学出版会 2009 |
教科書・参考書に関する備考 | 教材は授業中に配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
本授業は、授業中の課題50%、作文課題50%の割合に基づいて評価を行う(到達度目標1,2)。100点満点中60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
日本語能力試験N2レベル以上の日本語力を有すること。 授業には80%以上出席すること。 不合格の場合は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
・JABEEの学習・教育目標との関連 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 |
関連科目 /Related course |
日本語A-1、日本語A-2、日本語B-1、日本語C-1、日本語C-2、日本語D-1、日本語D-2 |
備考 /Notes |
これは留学生対象科目です。留学生以外は受講することができません。 日本語科目は授業時間割表に掲載されませんので、国際交流センター前の掲示板で確認して下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
本授業は講義・演習を基本とし、グループ活動は少ない。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
既習事項を踏まえ、さらに発信型の日本語を学習することになり、作文に関するプレゼン活動も一部行われる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |