開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 7 , 火/Tue 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 日本語B-1/JapaneseB-1 |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 小野 真嗣 (学部) , 山本 さやか (その他) |
時間割コード/Registration Code | F1549 |
連絡先/Contact |
小野 真嗣( ONO Masatsugu, Assoc. Prof., Center for International Relations Office: N203-1 Phone: 0143-46-5882 Email: onomasa@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
小野 真嗣( Normally, Prof. ONO will be able to meet you while he is in his office. However, sometimes he cannot meet you when he participates in faculty meetings. Emailing him in advance will be better for you. ) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/03/07 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本科目は作文力養成の授業である。メールやレポート執筆等をテーマとした作文課題を通して、日本語のアカデミック・ライティング能力および論理的思考力を身につけることに加え、論理的文章の作成に必要なさまざまな表現を習得することを目的とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.日本語の話し言葉と書き言葉の違いや、書き言葉の文体について理解する。 2.日本語のメールの書き方を学び、用件やメッセージが適切に伝えられるようになる。 3.位置関係や形状の説明、構造や仕組みの説明、定義と分類、比較、データの説明など目的に合う明快で論理的な文章が書けるようになる。 |
授業計画 /Course Schedule |
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。変更する場合はメールやMoodleなどで通知する。 Due to the epidemic situation of COVID19, the plan and implementation method may be changed. In that case, I will explain to you properly. Any changes will be informed to students via email or Moodle. 総授業時間数:22.5時間 第1週. 日本語の文章―文体や表現の違い 第2週. メールの作成 (メール形式と基本的な表現) 第3週. メールの作成 (欠席連絡・依頼表現) 第4週. レポート・論文の文体や表現 (論文体の基本) 第5週. レポート・論文の文体や表現 (動詞・形容詞の接続の形) 第6週. 場所や行き方の説明 第7週. 復習(第1~6週分) 第8週. 形や特徴の説明 (形状の説明法) 第9週. 形や特徴の説明 (用途の説明法) 第10週. 構造や仕組みの説明(仕組みの説明法) 第11週. 構造や仕組みの説明(機能の説明法) 第12週. 定義と分類 (定義の表現と実例) 第13週. 定義と分類 (分類を示すと実例) 第14週. 比較表現 第15週. 復習(第8~14週分) ※適宜作文課題を課す(4・5回程度を予定)。 ※教材・資料は授業中に配布する。 ※本科目は演習科目なので、各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて1時間必要です。 |
参考書等 /Required Materials |
留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック 二通信子 [ほか] 著 東京大学出版会 2009 |
教科書・参考書に関する備考 | 教材・資料は授業中に配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
本授業は、授業中の課題50%、作文課題50%の割合に基づいて評価を行う(到達度目標1,2)。100点満点中60点以上を合格とする。 *新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 * Due to the epidemic situation of COVID19, the evaluation method may be changed. In that case, I will explain to you properly. |
履修上の注意 /Notices |
日本語能力試験N2レベル以上の日本語力を有すること。 授業には80%以上出席すること。 不合格の場合は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
・JABEEの学習・教育目標との関連 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 |
関連科目 /Related course |
日本語A-1、日本語A-2、日本語B-2、日本語C-1、日本語C-2、日本語D-1、日本語D-2 |
備考 /Notes |
これは留学生対象科目です。留学生以外は受講することができません。 日本語科目は授業時間割表に掲載されませんので、国際交流センター前の掲示板で確認して下さい。 状況により、Zoomライブ型、YouTubeオンデマンド型等のオンライン授業を実施する。詳細はMoodleに掲載するものとし、課題提出や出席記録や視聴ログ等を含め、全てMoodleで管理することを前提としています。 https://moodle2017.mmm.muroran-it.ac.jp/course/view.php?id=3961 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
作文執筆の過程でペアやグループによる協同作業を多く行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
既習事項を踏まえ、さらに難易度の高い日本語を学習することになる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |