授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2022年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 木/Thu 9 , 木/Thu 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 青少年と文化/Youth and Culture
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 阿知良 洋平 (学部) , 田湯 善章 (創造工学科機械ロボット工学コース)
時間割コード/Registration Code F1523
連絡先/Contact 阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp)
田湯 善章(K707 / 0143-46-5641 / tayu@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。)
田湯 善章(水曜日 / 16:30 - 17:30)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2022/09/09
授業のねらい
/Learning Objectives
 Society5.0の政策用語に代表されるように、現在は技術革新の移行期である。皆さんは、最先端の技術に興味を持つであろうし、そのこと自体は重要である。
 一方で私たちの技術生活には、Society1.0からの長い歴史が積み重なっている。理工学部の教養科目の1つである本演習では、ものづくりの原点に立ち返って、歴史的な観点から、技術の本質や技術を構成する価値観について検討する。
 本演習は、文系の教育学と材料工学の研究者の共同によって指導がなされる。技術や科学をめぐる多様なみかたに触れてほしい。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1)技術を歴史的に捉えることができる。
(2)技術や科学をめぐる多面的な捉え方や価値を理解できる。
(3)共同的な作業の価値について理解できる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時数は22.5時間

1講目 人数調整、グループ分け
   共通講義:Society5.0における「勘のデータ化」をめぐって

*2講目から2グループに分かれて実施される。

【室蘭市環境科学館「わくわく実験講座」づくりコース】
12月4日(日)午後に、子ども向けの実験教室を、皆さんが先生となって実施。
2講目 手づくり教材の意義
3講目 教材の選定
4講目 講座タイトルの決定
5講目 講座概要の決定→環境科学館と協議
6講目 教材づくり①
7講目 教材づくり②
8講目~10講目 子ども向け実演の練習①~③
12月4日(日)本番 (11講目~13講目扱い)

【小たたら製鉄実験コース】
2講目 製鉄の工程の基本的理解
3講目 たたら製鉄と近代製鉄
4講目  レンガ炉小たたら製鉄の技術
5講目  操業計画づくり①
6講目  操業計画づくり②
7講目 操業の役割分担
8~12講目 小たたら製鉄操業体験
*通常の講義時間以外の時間帯で実施される。
13講目 出来たケラの検証

【再び共通】
14講目プレゼン作成
15講目 プレゼン発表会


*シラバスは現時点での計画です。みなさんの関心、計画準備の状況等によって
常にアップデートされていきます。
*わくわく実験講座、たたら製鉄の操業など、定例の時間外での実施があります。
*自己学習:講義中に例示する事例や事柄について、自分自身の身の回りの生活に即して理解する課題を提示する。

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
テキストは指定せず、必要に応じてビデオ資料の視聴、プリント資料の配付、文献などの提示を行う。
参考書等
/Required Materials
参考文献は講義中、適宜紹介する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
次の割合を目途に成績の評定を行う。
(1)平常点 40%
(2)グループ活動の成果物 60%
*グループ活動の内容によっては、期末レポートを課す場合もある。
100点満点中60点以上で合格とする。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
不合格となった場合は、再履修となる。
履修人数に制限がある。別途掲示を参照のこと。
上記のシラバスは科目番号がFから始まる理工学部新カリキュラムの学生向けです。工学部(4年生)の学生が読み替え科目として履修する場合は、別途掲示を参照のうえ、直接阿知良と相談が必要です。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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