開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 9 , 木/Thu 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 医の科学/Medical Science |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 岩田 実 (学部) |
時間割コード/Registration Code | F1521 |
連絡先/Contact |
岩田 実(保健管理センター内 教員室 0143-46-5855(代表) E-mail: iwatami@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours | 岩田 実(水曜日を除く平日 午前10時~12時 午後2時~4時) |
実務経験/Work experience | 岩田 実(大学病院や市中病院で生活習慣病に対する診療経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2022/09/12 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
壮年期以降に発症してくる生活習慣病の原因であるタバコ、アルコールによる健康障害、生活習慣病である糖尿病、高血圧、動脈硬化、脂質異常症、心臓病などの疾患の理解を通して、医学分野の基礎(分子生物学、細胞生物学、解剖学、生理学および生化学など)から臨床(病態生理、診断および治療)までの知識を身につけ、将来の健康管理に視野を広げる。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1:タバコ、アルコールによる健康障害を理解する。 目標2:生活習慣病である糖尿病、高血圧、脂質異常症の成因、診断、治療を理解する。目標3:生活習慣病である動脈硬化性疾患の概要を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
週授業内容 1週目:オリエンテーション 2週目:生活習慣病概要 3週目:生活習慣病の原因であるタバコ、アルコールによる健康障害 4週目:生活習慣病の原因である過食、運動不足からくる肥満に伴う健康障害 5週目:生活習慣病各論 糖尿病の概要及び成因 6週目:生活習慣病各論 糖尿病の合併症 7週目:生活習慣病各論 糖尿病に関するエビデンス 8週目:生活習慣病各論 糖尿病の治療 9週目:生活習慣病各論 糖尿病の検査、治療の進歩 10週目:生活習慣病各論 高血圧の臨床 11週目:生活習慣病各論 高血圧の成因 12週目:生活習慣病各論 高血圧の診断および治療 13週目:生活習慣病各論 動脈硬化性疾患の概要 14週目:生活習慣病各論 脂質代謝異常の概要I) 15週目:総括;糖尿病、高血圧、脂質異常症について 総授業時間=22.5時間 前回の授業内容に関する授業前の小テストを実施するので、準備すること。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
参考書等 /Required Materials |
イメージできる生化学・栄養学 ナーシング・サプリ編集委員会, 赤尾正編集 メディカ出版 2020(ISBN:9784840472227)
まるごとわかる!生活習慣病 坂根直樹著 南山堂 2018(ISBN:9784525501419) 栄養学がわかる・つかえるゆるっと事典 : 学び始めに最適!! 徳永明子イラスト ; フクイサチヨ食材イラスト 永岡書店 2021(ISBN:9784522437766) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] なし [備 考] 教科書は指定しないが各回とも資料を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
期末試験の点数に出席点を加味して評価する。 100点満点で60点以上を合格とする。 なお、期末試験を受験するためには、80%以上の授業への出席が必要となる。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
再試験は行わない。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
自分の専門分野とは違う領域の学問について興味を持っていただける機会を作りたいと思います。可能ならば自分の専門分野への応用について考える時間を増やしていただきたい。又、今後、壮年期にかけて生じる可能性がある生活習慣病に関心を持ってもらい、自己の健康管理に興味を持ってほしい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
「メンタルヘルス論」の受講を通して心の健康について理解を得ることが望ましい。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
備考 /Notes |
【以下、対面授業を行うことになった場合の注意事項です】 本授業は原則としてカードリーダーが設置された教室で行われ、カードリーダーの記録のみに基づいて出欠を確認する。 注1)小テストを提出しただけでは出席したことになりません。 学生証を忘れたりカードリーダーに学生証をかざし忘れたりした場合、当該の授業時間内に申し出れば出席扱いとなるが、それ以外の時間帯の場合には斉しく欠席扱いとする。 注2)カードリーダーの記録にて授業への出席が80%未満の者は自動的に「不可」となります。もちろん追試験の受験資格もありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |