授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2022年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 7 , 水/Wed 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 北海道産業論A(後半8週)/Hokkaido Industry Studies A
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 溝口 光男 (創造工学科建築土木工学コース)
時間割コード/Registration Code F1410
連絡先/Contact 溝口 光男(D325.0143-46-5205,mitsuo@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 溝口 光男(月曜日(Monday)12:00~12:30,木曜日(Thursday)12:00~12:30)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2022/03/06
授業のねらい
/Learning Objectives
北海道,胆振,室蘭市などの企業は,北海道独自の課題をもっている。その課題を考えることで、産業(特に北海道の産業)について理解を深める。課題をグループで検討する作業をとおして、協働作業の方法を学ぶ。
なお、北海道産業論Aでは、特に環境および化学関係の企業を対象にする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.北海道の企業の問題を理解する。
2.北海道の企業の特徴を理解する。
3.北海道の産業の特徴を専門分野の枠を超えて理解する。
授業計画
/Course Schedule
時間数:12時間(90分×8回)
1回目 ガイダンス。
    胆振地方の企業から学生に解決して欲しい課題を提示。グループ決め。
2回目 学生が企業に提案するアイディア立案とそれの具体化するグループ活動
3回目 北海道の産業についての講演とグループ作業
4回目 北海道の産業についての講演とグループ作業
5回目 課題を解決するアイディア、方法の第1次案の発表と講評
6回目 講評を参考にして第2次案の作成
7回目 第2次案の発表と講評
8回目 最終案の作成

各回の学修時間の目安は,事前・事後あわせて2時間以上です。授業の参考として,北海道が抱える問題や北海道の現状を理解することを目的に、日頃から新聞などに目を通すこと。
企業の説明を問題意識を持って聞くこと。
moodleのチェックを怠らないこと。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
特になし。
参考書等
/Required Materials
資料は必要に応じて配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1について、プレゼンテーションによりグループ評価する(50%)
到達度目標2と3について、成果報告書により個人評価をする(30%)
以上を100 点満点とし、60 点以上を合格とする。

なお、新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
高い自主性,自律性を求めます。
PCに関する基本技術が必要です。
不合格の場合は、次年度再履修してください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
地域社会概論、胆振学入門、北海道産業論BC
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
2.企業等から講師を招いて指導を行う科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
企業が提示した課題の分析とその課題を解決するアイディアや方法の検討を学生自身に行わせる。ロールモデルとなる技術者が,普段の業務でどのような問題解決をしているかを知ることで,専門科目を学ぶことの重要性を自覚し,主体的な学びに結びつける。さらに、課題解決型の授業手法を取り入れることで,自ら考えて問題を解決する姿勢を培い,主体的な学びに結びつける。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループで課題を検討させる。また、グループで課題について発表させる。4~5人を1つのグループにする。グループ学習により他者の意見を聞くことで,自己の考えを広げ深めさせる。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
企業が提示した課題を解決するアイディアを様々な分野の知識・情報を使って考察させる。実社会の問題に触れ、グループ内の他者の意見を聞くことで,自己の考えを広げ深めさせる。さらに、自分たちのアイディアについて企業の技術者から具体的に意見をもらうことで、自己の考えを広げ深めさせる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%