授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2022年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 月/Mon 3 , 月/Mon 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科
対象学年/Year 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 英語総合演習(Fクラス)/Comprehensive English Seminar
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer PERREM JOHN GUY (学部) , 塩谷 亨 (学部) , ゲイナー ブライアン (学部) , 三村 竜之 (学部)
時間割コード/Registration Code F1092
連絡先/Contact PERREM JOHN GUY(Q508  メール: jgperrem@mmm.muroran-it.ac.jp
)
塩谷 亨(担当クラスのシラバスの備考欄を参照)
ゲイナー ブライアン(メール: bgaynor@mmm.muroran-it.ac.jp
電話: 0143-46-5843)
三村 竜之(三村竜之
m76tatsu@mmm.muroran-it.ac.jp

*非常勤講師の深澤陽子先生のご連絡先並びに連絡方法は直接、ご本人から伺うこと)
オフィスアワー/Office hours PERREM JOHN GUY(毎週火曜日午後1時から2時30分まで。なお、オフィスアワーに参加する前に、Eメールで教授にアポイントを取る必要があります。アポイントメントがない場合は、面会することができません。

メール: jgperrem@mmm.muroran-it.ac.jp
)
塩谷 亨(月曜日7・8限(オフィスアワー以外でも空き時間は対応))
ゲイナー ブライアン(火曜日 10:30 ~ 12:00)
三村 竜之(木曜日と金曜日の10:00-16:00
*但し、12:00-13:00は除く
なお、来室の際には必ずメール等でアポイントメントを取ること。
アポイントメントなしでの来室、並びに上記時間帯以外での対応は一切しない。)
実務経験/Work experience


更新日/Date of renewal 2022/08/11
授業のねらい
/Learning Objectives
学生の興味と英語能力に応じた中級(TOEIC400-500)レベルの教材を用いて総合的な英語力を習得する。

このコースでは、英語圏の社会的、地理的、政治的な事例を用いて英語を学びます。世界の問題や文化に関する学生の知識を高めると同時に、言語能力やコミュニケーション能力を向上させることを目的としています。コースのトピックは、テロ、ホームレス、環境問題などの問題です。対象国は、ニュージーランド、イギリス、ジャマイカなど多岐にわたります。学習活動としては、視聴覚資料、パートナーとのスピーキング活動、語彙の増強、関連記事の読解などがあります。このコースは、キャンパス内と他大学での遠隔学習の両方から参加するハイブリッドコースとなる予定です。

This course uses social, geographical and political examples from English-speaking countries to teach English. It aims to increase students' knowledge of world issues and cultures, while simultaneously improving language and communication skills. The course topics include issues such as terrorism, homelessness and environmental issues. The countries covered include New Zealand, the UK and Jamaica amongst many others. Learning activities will include audio-visual resources, using thematic maps, partner speaking activities, vocabulary development and reading relevant articles.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.  教員とのまたは学生間のやり取りを通して実践的な英語力を身につける。
2.  リスニング能力の向上。
3.  リーディング能力の向上。
4.  ライティング能力の向上。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間22.5時間
各授業の教材の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で授業に参加すること。
ほぼ毎時間宿題や課題を課す。積極的に取り組むこと。


Social, geographical and political aspects of the Anglosphere

Week 1: Ireland Part 1 - Cultural Introduction & Terrorism and Peace.
Week 2:  Ireland Part 2 – The Irish Homeless Crisis.  
Week 3: Australia Part 1 – Cultural Introduction and The Decline of the Great Barrier Reef.
Week 4: Australia Part 2 – The Indigenous Stolen Generations.
Week 5: The United Kingdom Part 1 – Cultural Introduction & The British Monarchy.
Week 6: The United Kingdom Part 2 – Brexit: The United Kingdom Exiting the European Union.
Week7: The United States Part 1 – Cultural Introduction  & Immigration.
Week 8: The United States Part 2 – Public Space and Protests
Week9: New Zealand Part 1 – Cultural Introduction & The Māori.
Week10: New Zealand Part 2 -  Sporting Culture: The All Blacks.
Week11: Canada Part 1 – Cultural Introduction & The First Nations.
Week12: Canada Part 2 –Multiculturalism: French Culture in Canada.
Week13: Jamaica Part 1 – Cultural Introduction & The Birthplace of Reggae.
Week14: Jamaica Part 2 – Poverty in Jamaica.
Week 15: Review.

※ 最初の二週間は遠隔形式で実施予定

※ 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて一時間である。

※ 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。

Due to the epidemic situation of COVID19, the plan and implementation method may be changed. In that case, I will explain to you properly.

*このコースを最大限に活用するためには、英語圏の国々の社会的、地理的、政治的側面について学ぶことに興味があることが必要です。


参考書等
/Required Materials
英語辞書(冊子でも電子でも可), レッスン中にメモを取るための紙。
教科書・参考書に関する備考 このクラスには教科書はありません。
Textbook: There is no textbook for this class.

成績評価方法
/Grading Guidelines
1.目標は中間試験と期末試験で評価されます。中間試験は、Moodle を用いてオンラインで実施する。受講者全員がオンライン中間試験を受験する。期末試験は、他大学に在籍する学生を対象にMoodleのオンライン上で実施する。本コースに直接参加する学生は、最終試験をペーパーベースで実施します。試験内容は、遠隔地と対面での学習者の公平性を確保するため、同じ内容をカバーする。オンラインテストの完全性を確保するために、教師は手段を講じる。
2.期末試験は50%の価値があります。合格には60点の成績が必要です。 中間試験は50%の価値があります。

※ 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
Due to the epidemic situation of COVID19, the plan and implementation method may be changed. In that case, I will explain to you properly.
履修上の注意
/Notices
本科目は必修科目のため、不合格者(再試験対象者)は再試験の受験を要求する。
なお、再試験で単位が認定された場合は、評点は一律60点となる点に留意すること。
欠席は理由の如何にかかわらず3回までしか認めない(初回授業から出欠確認を行うため注意すること)。
4回以上欠席した者は次年度以降に「英語総合演習(特設クラス)」の履修(再履修)を要求する。
なお、正当な理由なく5分以上遅刻した場合も、欠席扱いとなるためくれぐれも注意すること。
<履修の手続き>
定められた学科・コースの範囲で希望のクラスを選択し、履修登録を行う。
各クラスに定員を設けているため、クラスによっては希望者多数の場合は、抽選ののち、受講生を確定する。
希望クラスのアンケート調査は2022年9月下旬を予定; Moodle上で行う。
2022年8月下旬頃には履修登録に関する詳細を掲示物・Moodle等を通じて公表する。
*Campus Square を通じて勝手に履修登録を行わないこと!! 無断での履修登録は削除される旨、留意すること。
*** 重要 ***
自分の選択した英語総合演習のクラスの時間帯に他の授業を履修しないようくれぐれも注意すること。
誤って他の授業の履修登録をしてしまった場合には英語総合演習クラスの履修は不可能となる点に十分留意されたい。
*** 注意 ***
本授業は2年生のみが受講対象である。編入生及び再履修生(3年生以上)は、編入生・再履修生対象の特設クラスを開講するため、そちらを受講すること。
詳細は掲示物等で通知する。
<成績・欠席・遅刻>
1. 不認定者は再試験を受けなければならない。再試験で認定された場合の評点は60点 である。2. 欠席は理由の如何にかかわらず3回までしか認めない。4回以上欠席した場合には、再履修となる。3. 正当な理由なく5分以上遅刻した場合には欠席扱いとする。
4. 無断途中退席は欠席とする。やむを得ない事情で退室する場合は教員に声をかけること。途中退室が長引いた場合(目安10分)は授業終了後に事情を説明すること。十分な説明がなければ欠席扱いとする。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
The course will be given in English. Please come prepared to communicate with your classmates and teacher in English. コースは英語で行われます。クラスメートや先生と英語でコミュニケーションできるように準備して来てください。

このコースでは、英語圏の国々の社会的、地理的、政治的な側面を紹介します. このコースを最大限に活用するためには、英語圏の国々の社会的、地理的、政治的側面について学ぶことに興味があることが必要です。

This course introduces students to the social, geographical and political aspects of English-speaking countries . To get the most out of this course, students should have an interest in learning about the social, geographical and political aspects of English-speaking countries.


●学務への英語総合演習の履修登録作業はこちらで一括して行います。個人での履修登録はできません。
●第2回授業から欠席カウントが始まります。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
フレッシュマン英語演習、英語リーディング演習A、英語リーディング演習B、英語コミュニケーションⅠ
備考
/Notes
このコースは英語で行われます。生徒は、クラスメートや教師と英語で積極的にコミュニケーションできるように準備して授業に臨む必要があります。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
予習課題、ユニットごとの復習テスト及びそれに代わる復習課題を課す。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループ又はペアで協力して行う作業、及び、相互評価作業を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当なし
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし