授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2022年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 3 , 月/Mon 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 環境創生工学系専攻公共システム工学コース
対象学年/Year 1年 , 2年
授業科目区分/Category 博士前期課程 大学院自専攻科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 環境衛生工学特論
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 吉田 英樹 (創造工学科建築土木工学コース)
時間割コード/Registration Code MP121B
連絡先/Contact 吉田 英樹(D307,0143-46-5278,gomigomi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 吉田 英樹(月曜 12:00-12:50 火曜 12:00-12:50)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2022/02/28
授業のねらい
/Learning Objectives
本特論は、環境衛生工学における環境リスクの基本概念や定量的な評価法について学び、特に日本の環境保全のため用いられている環境基準について、環境リスク評価の考え方からどのように規定されているのかを学ぶ。さらに環境リスクマネジメントの考え方を理解し、環境リスクを考慮した環境政策の進め方を学ぶ。
Designed for graduates who are interested in environmental issues and emphasized on understanding of basic concepts of environmental risk related to water, air and soil pollution, Japanese environmental quality standards based on environmental risk analysis and management, and quantitative risk assessment. Especially solid waste management is one of key topics in this subject. Environmental risk with regard to hazardous waste storage, incinerators and sanitary landfills is described with case studies.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.リスク定量的評価:水質・大気・土壌に係わる環境リスク評価について定量的に計算する手法を理解すること。特に現在の日本の環境におけるバックグラウンドレベルでの環境リスクを定量的に計算できるようになること。
1.Quantitative estimation of risk : understandings of quantitative method for estimating environmental risk in terms of water, air and soil, especially the way of calculation of environmental risk in the background in Japan are focused.
2.汚染現象・対策理解:日本における廃棄物最終処分場に起因する環境汚染現象を具体的に理解するとともに、環境リスク評価、環境リスクマネジメントの応用法を理解すること。
2.Pollution phenomena and its prevention approach: understandings of environmental pollution phenomena related to solid waste disposal in Japan and applications for estimation of environmental risk and risk management are emphasized.
授業計画
/Course Schedule
授業時間数24時間
第1回 シラバス 環境リスク基礎 
第2回 環境リスク 災害廃棄物
第3回 環境リスク 感染症
第4回 環境リスク 土壌汚染
第5回 環境リスク 廃棄物処分場(1)
第6回 環境リスク 廃棄物処分場(2)
第7回 環境リスク 廃棄物処分場(3)
第8回 廃棄物最終処分場における環境リスク評価・マネジメント(1)廃棄物処分場概要
第9回 廃棄物問題と各分野との関わり
第10回 廃棄物最終処分場における環境リスク評価・マネジメント(2)世界の廃棄物処分場
第11回 廃棄物最終処分場における環境リスク評価・マネジメント(3)ガス発生
第12回 廃棄物最終処分場における環境リスク評価・マネジメント(4)ガス輸送現象(1)
第13回 廃棄物最終処分場における環境リスク評価・マネジメント(5)ガス輸送現象(2)
第14回 廃棄物最終処分場における環境リスク評価・マネジメント(6)汚染物質の漏洩現象
第15回 廃棄物最終処分場における環境リスク評価・マネジメント(7)まとめ 定期試験
・各週において授業の最後にレポート提出を課すので、レポート作成過程で復習するともに、書籍やインターネットを通じて自己学習をすること。
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
・新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
参考書等
/Required Materials
中西準子著:演習環境リスクを計算する,2003,岩波書店(ISBN:4000224379)
M.D.LaGregaら著Hazardous Waste Management,2001,McGraw-Hill (ISBN:9781577666936)
教科書・参考書に関する備考 教科書なし。各授業時に参考資料またはプレゼンテーション印刷物を配付する
No text book. The references or presentation print out is delivered in every class.
成績評価方法
/Grading Guidelines
リスク定量的評価試験と汚染現象・対策理解に係わる試験(50%)及びレポート(50%)で評価し、60点以上を合格とする。不合格者は再履修とする。
The score of each student is evaluated by examination (50%) and reports (50%). A grade of more than 60 is accepted for a credit.
教員メッセージ
/Message from Lecturer
今日の環境政策を進めるにあたっては、環境リスク評価あるいはマネジメントの考え方を基礎として、定量的な評価に基づいた政策決定が必要です。この授業を通して、環境リスクという概念やその計算法を身につけてください。
The concept of environmental risk assessment and management is an essential issue for determination of environmental policy with quantitative method. I hope you deeply understand the concept of environmental risk and its evaluation.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
(1)分析・解決能力
Ability for analysis and solution of problems

備考
/Notes
授業の一部は英語(資料配付、板書、口頭説明)を行うが、基本的には日本語とする。
Japanese language is mainly used for this lecture, however, reference materials, writing on blackboard, and oral presentation in English are provided briefly.

No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・ 授業時間の関係で物理・化学・生物の基礎事項については詳解できないので、自主的に理論や計算方法の学習を行うこと。
・ 授業中に演習(例題)を実施するので、積極的に取り組むこと。
・毎週復習レポートを実施する。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
・授業の予復習において、自学自習の上、分からない点を互いに学び合うことは推奨される。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし