開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 12 , 火/Tue 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース電気系コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電子回路Ⅰ(電気系コース)/Electronic Circuits Ⅰ |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 青栁 学 (創造工学科電気電子工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J8446 |
連絡先/Contact | 青栁 学(居室 E305-1 Email: maoyagi@mmm.muroran-it.ac.jp) ) |
オフィスアワー/Office hours |
青栁 学(情報電子工学系学科電気電子系コース掲示板のオフィスアワー一覧,または, http://www.muroran-it.ac.jp/ie/elec/electronics/elec/undergraduate/officehour.html を参照して下さい。 ) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電子回路の基本構成要素であるダイオード,トランジスタの動作,増幅回路などアナログ電子回路の基本と回路解析に必要な種々の概念について学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 各種の基礎的な電子回路の動作原理を理解する.(50%) 2. 電子回路の解析技術を習得する.(50%) |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:1.5時間 × 15回 = 22.5時間 第1回:ガイダンス,トランジスタの動作 第2回:増幅回路の入力と出力 第3回:バイアスと信号 第4回:増幅回路の基本構造 第5回:増幅回路の微小信号等価回路による解析(回路の線形化) 第6回:増幅回路の微小信号等価回路による解析(バイアスと信号の分離計算) 第7回:トランジスタの等価回路 第8回:3種類のトランジスタの接地形式、中間試験 第9回:MOS FET基本増幅回路(ソース接地) 第10回:MOS FET基本増幅回路(ドレイン接地) 第11回:MOS FET基本増幅回路(ゲート接地) 第12回:バイポーラトランジスタ基本増幅回路(エミッタ接地) 第13回:バイポーラトランジスタ基本増幅回路(コレクタ接地) 第14回:バイポーラトランジスタ基本増幅回路(ベース接地) 第15回:トランジスタ増幅回路の周波数特性 定期試験 電子回路を学習する上で、 ・オームの法則 ・キルヒホフの電圧則・電流則 はある程度理解していることを前提に授業を進行します。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
アナログ電子回路の基礎 藤井信生著 オーム社 2014 (ISBN:9784274216084) アナログ電子回路演習 : 基礎からの徹底理解 石橋幸男著 培風館 1998 (ISBN:4563035211) (ISBN:9784274216084) |
参考書等 /Required Materials |
アナログ電子回路 石橋幸男著 培風館 1990 (ISBN:4563033340) (ISBN:4563033340)
よくわかるディジタル電子回路 関根慶太郎著 オーム社 1997 (ISBN:4274131076) (ISBN:4274131076) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
中間試験(40%),定期試験(60%)で評価し,100点満点中60点以上を合格とする.各到達度目標の評価方法は、次のように行う. 目標1. 中間試験,定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する. 目標2. 中間試験,定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。 また,中間試験,定期試験の受験には自作のノートの提示が求められる。 無い場合は再試験を受けることができない。 【再試験について】 不合格者の中で総合評価が教員の定める点数以上のものについて,中間試験,定期試験を総合した再試験を実施する.ただし,受験の条件は次の通りである。 (1)中間試験および定期試験を受験し,かつノートを提示した者。 (2)補講を受け,与えられた課題を全て解答し,期限内に提出すること。 なお、再試験によって合格したものの評価点は60点とする. 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
定期試験を受けるには70%以上の出席を要する。 不合格者は,再履修すること。 授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodleで通知をする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
電気回路,電気回路演習,電子回路Ⅱ,通信工学,信号処理 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回,講義内容に関連した課題を課すので解答し提出すること |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |