開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 10 , 月/Mon 11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース電気系コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電磁気学/Electromagnetics |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 川村 幸裕 (創造工学科電気電子工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J8440 |
連絡先/Contact | 川村 幸裕(F305, 0143-46-5532, y_kawamura@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 川村 幸裕(月、金 12:55-14:25) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/08/01 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電磁気学は電気、電子、通信工学および材料科学などの広い分野の基礎をなすものである。この授業では、電磁気学基礎に引続いて、電磁気学の物理的概念の把握に重点をおいて、主として準定常電磁界並びに時間変動する電磁界を学習する。電磁気学が対象とする物理現象理解に必須の数学であるベクトル解析、偏微分方程式等も併せて学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1 電流による磁界、時間的に変動する磁界の概念を理解し、電磁気現象を正確に説明できる。(知識力20%)2 電流による磁界、時間変動する磁界による電磁誘導およびインダクタンスに関する公式、を理解し、問題を解くことができる。(計算力60%) 3 真空中および物質中の電界、磁界がマクスウェルの方程式としてまとめられることを理解し、マクスウェルの方程式に基づいた電磁場の論証を適切に展開できる。(理解力20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:2単位(45 分)×2時限×15回=22.5時間 第1回:ガイダンス・磁気力 第2回:ビオ・サバールの法則 第3回:アンペアの周回積分の法則 第4回:ベクトルポテンシャル 第5回:磁界中の電流に働く力 第6回:磁化・磁化電流 第7回:磁性体の境界条件 第8回:自己減磁界・磁気回路 第9回:電磁誘導 第10回:インダクタンス 第11回:磁界のエネルギーと磁気力 第12回:鉄損と表皮効果 第13回:マクスウェルの方程式 第14回:電磁波の伝搬 第15回:ポインティングの定理 定期試験 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
工科の物理 電磁気学 (渡辺征夫・青柳晃共著、培風館) (ISBN:9784563021948) |
参考書等 /Required Materials |
電磁気学I(長岡洋介著、岩波書店)(ISBN:4000298631)
電磁気学II(長岡洋介著、岩波書店)(ISBN:400029864X) 改訂版 基礎電磁気学(山口昌一郎著、電気学会) (ISBN:4886862292) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各到達度目標の評価方法は、定期試験において計算問題、証明問題などを出題し、達成度を評価する。 (1) 定期試験100点満点中60点以上を合格とする。 (2) 評価点が10点以上60点未満のものには一度だけ再試験を実施する。ただし,与えられた課題を全て解答し,期限内に提出することが受験の条件である。なお,再試験によって合格したものの評価点は60点とする。 (3) 評価点が10点未満のものは再履修すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
(1) 関数電卓を用意すること.試験における使用も認めるが、使用方法は各自が習得すること. (2) 欠席届があり、かつ、担当教員に申し出た場合は、定期試験の追試験を実施する. (3) 不合格者は再履修とする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
電磁気学基礎、電磁気学演習、電子物性、電気電子材料、半導体工学、無線伝送工学、高電圧工学、等 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |