開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 10 , 月/Mon 11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース機械系コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 航空宇宙構造力学/Aerospace Structural Mechanics |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 境 昌宏 (創造工学科航空宇宙工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J8439 |
連絡先/Contact |
境 昌宏(教員室;B307 TEL;0143-46-5377 e-mail;msakai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 境 昌宏(火曜日 15:00~17:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
航空機や自動車などの輸送機器,ビルや橋梁などの建築物を安全かつ経済的に設計するには,構造体としての「強さ」だけでなく,「軽さ」にも重点を置く必要がある。本授業では,構造物を軽くて丈夫に作るのに必要な概念について修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.骨組み構造(トラス,ラーメン)に外力が作用したときの反力や部材力を求めることが出来る。 2.薄肉構造部材に力が作用したときの応力分布状態を求めることが出来る。 3.自重を考慮すべき構造体の応力分布状態を求め,比強度・比剛性の概念が説明できる。 4.複合材料の概念が説明でき,一方向繊維強化積層板に関する簡単な材料設計が出来る。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数22.5時間 第1回:講義の履修前説明と注意事項 第2回:航空機等の軽構造物の歴史と発達 第3回:骨組み構造の分類と基本的用語の説明 第4回:トラス構造の安定,不安定,静定,不静定の判別 第5回:トラスの反力,部材力を求める(節点法) 第6回:トラスの反力,部材力を求める(断面法) 第7回:トラスの反力,部材力を求める(クレモナの解法) 第8回:ラーメン構造の安定,不安定,静定,不静定の判別 第9回:ラーメンの反力,部材力を求める(片持ラーメン) 第10回:ラーメンの反力,部材力を求める(単純はりラーメン,3ピンラーメン) 第11回:薄肉圧力容器の受ける応力 第12回:自重を考慮すべき構造体の応力分布と比強度について 第13回:複合材料についての基本的用語の説明 第14回:一方向繊維強化複合材積層板の複合則 第15回:一方向繊維強化複合材積層板の応力解析 定期試験 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
基礎から学ぶ材料力学 臺丸谷政志, 小林秀敏共著 森北出版 2015(ISBN:4627665121) |
参考書等 /Required Materials |
航空機構造力学 小林繁夫著 丸善 1992(ISBN:4621037560) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験(80%)+小テスト等(20%)で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 到達度目標1から4については定期試験+小テストで評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1) 定期試験を受験するには全講義回数の2/3以上の出席を必要とする(出席が2/3に達しないものは定期試験受験の資格無し)。 2) その日の講義の理解度を見るために毎授業の最後に小テストを行います。この小テストも成績評価に入ります。 3) 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 4) 不合格者は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
材料の力学A,材料の力学B,材料力学Ⅰ,材料力学Ⅱ,機械材料学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |