開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 12 , 金/Fri 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース機械系コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 推進工学/Propulsion |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 廣田 光智 (創造工学科航空宇宙工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J8438 |
連絡先/Contact | 廣田 光智(A205,内線5367,hirota(あっと)mmm.muroran-it.ac.jp,(あっと)を@に変換) |
オフィスアワー/Office hours | 廣田 光智(水曜日(Wed.)13:00-14:30) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
航空機やロケットの推進装置について、その種類と原理、ならびにそれに必要な構成要素である圧縮機、タービン等の作動原理を理解し、性能評価方法を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.航空機、宇宙機の発達の歴史とその技術的な発達を理解すること。2.航空宇宙機用推進機関の種類がわかること。3.推進機関の性能評価が行えること。4.ガスタービンエンジンの基本性能と特性を理解し、簡単な性能計算ができること。5.ジェットエンジンの構成要素とその役割をいえること。6.ロケットエンジンの種類と特長をいえること。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:航空宇宙機の発達と推進機関の歴史 第2回:航空機の推進機関の分類と推進の原理 第3回:ガスタービンの性能 第4回:ガスタービンサイクル1 理想のサイクル、実際のサイクル 第5回:ガスタービンサイクル2 圧縮機、タービンの仕事と効率 第6回:ガスタービンの構成要素1 圧縮機、タービン 第7回:まとめ 第8回:中間試験 第9回:ガスタービンサイクル3 燃焼器の効率、圧縮機・タービン以外の損失 第10回:ガスタービンサイクル4 燃焼器の効率、圧縮機・タービン以外の損失 第11回:ガスタービンの構成要素2 燃焼器 第12回:環境対策1 大気汚染対策 第13回:環境対策2 騒音対策 第14回:大型旅客機のための推進システム 第15回:まとめ 定期試験 総時間数90分×15回=22.5時間 授業の終わりに簡単な小テストを毎回行うので、あらかじめその週の授業範囲を予習してくること。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
参考書等 /Required Materials |
The jet engine Rolls-Royce plc編 日本航空技術協会 2011(ISBN:9784902151428)
構造編 松岡増二著 日本航空技術協会 1991(ISBN:4930858488) ジェットエンジン概論 : ガスタービンからスクラムジェットまで J. L. ケルブロック著 ; 梶昭次郎訳 東京大学出版会 1993(ISBN:4130611526) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は特に指定しない。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
毎回授業で行う小テスト(20点満点)、中間試験(40点満点、持ち込み不可)、定期試験(40点満点、持ち込み不可)の合計100点満点中60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
毎回授業にて小テストを行うので、電卓を持参すること。小テストを受けなかった場合、欠席扱いとする。3回以上欠席で単位不可とする。不合格の場合、再試験は行わない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
熱力学、流体力学Ⅰ |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小テストによって各授業の理解度を確認する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |