開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 12 , 火/Tue 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 熱力学基礎B(後半8週)/Basic Thermodynamics B |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 楠本 賢太 (創造工学科機械ロボット工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J8426 |
連絡先/Contact | 楠本 賢太(A114室 0143-46-5952 kusumoto@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 楠本 賢太(毎週火曜日 15:00-19:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
創造工学科の各コースで必要な熱力学に関する基礎事項として、以下を理解することをねらいとする。 (1)理想気体の状態変化 (2)熱力学第二法則 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)熱力学第二法則が理解できる。(論理力、知識力) (2)理想気体の各種状態変化に伴う熱量、仕事量および内部エネルギ・エンタルピ・エントロピの変化量を計算できる。(知識力、計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:理想気体の不可逆変化(膨張・圧縮、絞り流れ、Joule-Thompson 効果) 第2回:理想気体の混合気体 第3回:熱力学第一法則と理想気体の状態変化のまとめ 第4回:サイクル(熱機関・冷凍機・ヒートポンプ)の効率、熱力学第二法則 第5回:Carnotサイクル、熱力学的温度 第6回:理想気体・固体・液体のエントロピー変化 第7回:エントロピーの原理とその工業的利用 第8回:熱力学第二法則のまとめ 定期試験 総時間数90分×8回=12時間 授業の終わりに簡単な小テストを毎回実施するので、準備すること。 各回の学習時間の目安は、事前・事後合わせて4時間程度必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 第1回~第8回は遠隔形式とし、定期試験は面接形式での実施を予定しています。 |
教科書 /Required Text |
わかりやすい熱力学第3版(一色高次,北山直方,森北出版,2012)(ISBN:9784627600133) |
参考書等 /Required Materials |
熱力学 = thermodynamics(日本機械学会著、日本機械学会 2002)(ISBN:9784888981040)
図解熱力学の学び方(北山直方著、オーム社 1984)(ISBN:4274085465) 例題でわかる工業熱力学(平田哲夫、 田中誠、 熊野寛之共著、森北出版 2008)(ISBN:9784627673410) 工業熱力学(河野通方 [ほか] 監修、東京大学出版会 2004)(ISBN:9784130628) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
自己学習を促すため授業中に出した課題や小テストの理解度(30%)と、定期試験(70%)によって達成度(100%)を判断する。評価点は100点満点中60点以上が合格とする。 積極的な授業への関与がないものは減点する(欠席等)。 到達度目標(1)の評価=>4回から8回までの小テストと定期試験により評価する 到達度目標(2)の評価=>1回から3回までの小テストと定期試験により評価する 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
・不合格者は再履修すること。 ・授業の変更などは授業中もしくはmoodleで通知する。 ・評価対象は,出席が授業回数の2/3以上の者とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
レポートを数回、課す予定である。 採点しやすいように、見やすいレポート(文字や書き方)を心がけること。 また、熱力学は工学分野において重要な学問であるため、各単元ごとに予め予習して受講すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
熱力学基礎A、熱力学、伝熱工学、推進工学、原子力工学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
理解度を確認するためにホームワークを課す。 単元ごとに小テストを行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |