開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 月/Mon 5 , 月/Mon 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科数理情報システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 言語処理系論/Language Processor |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 渡邉 真也 (システム理化学科数理情報システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4145 |
連絡先/Contact |
渡邉 真也(居室:V613 メールアドレス:sin[at]csse.muroran-it.ac.jp ([at] は@に置換)) |
オフィスアワー/Office hours |
渡邉 真也(月曜 16:00-17:00 場所:V613) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/06/15 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
計算機科学において基礎となるオートマトンの仕組みと基本的な理論について学ぶ. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 有限オートマトン,プッシュダウンオートマトン,チューリングマシンなど,言語処理の基礎について理解する(50%) 2. 有限オートマトン,プッシュダウンオートマトン,チューリングマシンの特性の違いについて説明できる(25%) 3. アルゴリズムに応じた状態遷移グラフが描ける(25%) |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:言語処理入門 第2回:プログラミング言語とその処理,オートマトンの概略 第3回:オートマトンのための数学的基礎 第4回:形式言語の考え方と正規表現 第5回:有限オートマトン1(決定性有限オートマトン) 第6回:有限オートマトン2(非決定性有限オートマトン) 第7回:有限オートマトン3(空動作をもつ有限オートマトン) 第8回:有限オートマトン4(決定性有限オートマトンと非決定性有限オートマトンの関係) 第9回:プッシュダウン・オートマトンの基礎 第10回:プッシュダウン・オートマトンの応用 第11回:プッシュダウン・オートマトンの発展 第12回:チューリング機械の基礎 第13回:チューリング機械の応用 第14回:形式言語の基礎 第15回:形式言語の応用 定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
コンピュータ情報処理の基礎と応用 馬場則夫 [ほか] 著 共立出版 |
参考書等 /Required Materials |
必要に応じて配布する |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験(75%)とレポート(25%)によって評価する. 到達度目標1:定期試験(選択式) 到達度目標2:定期試験(選択式) 到達度目標3:レポート 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
C言語など、なんらかのプログラミング言語を理解し活用できること |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
プログラミング演習 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
反転学習および講義開始時の小テスト |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |