開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5 , 水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科数理情報システムコース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | プログラミングA/Programming A |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 董 冕雄 (システム理化学科数理情報システムコース) , 太田 香 (システム理化学科数理情報システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4071 |
連絡先/Contact |
董 冕雄(mx.dong(at)csse.muroran-it.ac.jp @を(at)と表示 居室:V313) 太田 香(ota@csse.muroran-it.ac.jp 0143-46-5409) |
オフィスアワー/Office hours |
董 冕雄(水曜日15:00~16:00)
太田 香(水曜日:10:00~11:00(V313)) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2022/08/12 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
Java言語の理解・習得を通して,オブジェクト指向言語,及びソフトウェア開発環境について学び,拡張性,再利用性,機密性,可読性の高いシステムを構築するための基礎知識と経験を習得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1. Java言語によるプログラミングの基礎的文法を理解し,簡単なプログラムについて処理の流れを説明することができる. 目標2. Java言語によるオブジェクト指向の基本を理解し,継承などを用いながら新たなオブジェクトを定義することができる. 目標3. Java言語を用いて,アルゴリズムに沿ったプログラミングができる. 目標4. Java言語を用いて,簡単なプログラムを作成することができる. |
授業計画 /Course Schedule |
第1回: Javaの仕組みとプログラムの実行,変数と演算,条件分岐 第2回: クラスの基本(1)(クラスの宣言とオブジェクト作成,継承) 第3回: クラスの基本(2)(オブジェクトの参照,オーバーライド,オーバーロード) 第4回: JavaFXによるGUIプログラミング 第5回: GUIデザイン、オブジェクト指向型設計・開発 第6回: 抽象クラスとインタフェース 第7回: 例外処理,入出力インタフェース 第8回: コレクションと総称型とマルチスレッド処理 第9回: 正規表現による文字列操作 第10回: ネットワークプログラミング 第11回: 総合演習(1)Socketを使ったTCP/IPによるサーバクライアント通信 第12回: 総合演習(2)JavaFXを使ったGUIプログラミング 第13回: 総合演習(3)URLクラスを利用したWeb通信処理,外部Webサービスとの連携 第14回: 総合演習(4)正規表現による文字列操作と文字列抽出 第15回: 総合演習(5)提出課題の仕上げと提出 総授業時間数(実時間): 2単位✕2時限✕15回=22.5時間 【自己学習時間確保】 授業で配布するサンプルプログラムについては講義内容に関する部分以外は授業内では特に説明をしません。実行してのしくみの理解、ソースの理解などは各自で行って下さい。また、サンプル以外の例についてもインターネット上にはたくさんの例がありますので、各自で検索し、それらを利用しながら理解を深めて下さい。 【各回の学修時間の目安】 事前・事後併せて4時間必要です。 特に、プログラミングの基礎文法に不安のある学生は毎週事前にスライドを確認の上、使用予定の構文についてよく復習して授業に臨むこと。 【コロナ対応】 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
参考書等 /Required Materials |
Javaによるインターネットプログラミング 下村隆夫著 近代科学社 2010(ISBN:4764903792)
Javaの絵本 : Javaが好きになる新しい9つの扉 アンク著 翔泳社 2016(ISBN:4798150371) スッキリわかるJava入門 中山清喬, 国本大悟著 インプレス 2019(ISBN:4295007803) |
教科書・参考書に関する備考 | 授業において必要な資料はMoodle等で配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格点である.毎週の演習レポート(50点満点)と総合演習レポート/成果物(50点満点)を総合して成績を評価する. 再試験等は行わないので、不合格となったものは次年度以降に再履修すること。 正当な理由あって課題の提出が遅れる者は、理由を添えて必ず連絡すること。 各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標1.演習レポートで簡単なプログラムについて処理の内容を説明させることにより,基本文法の理解度を評価する. 目標2.演習レポートおよび総合演習において,オブジェクト指向の基本的理解を評価する. 目標3.演習レポートにおいて,これまでに習得したアルゴリズムやデータ構造を用いた簡単なJavaプログラムを説明あるいは記述させることにより評価する. 目標4.総合演習において,与えられた要件を満たす簡単なプログラムを作成させることで評価する. 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
この科目でオブジェクト指向に基づくプログラミングの基本を理解していることを前提として演習は進みますので,ここでしっかりと基本をマスターすること。 原則として欠席は認めない。どうしても欠席せざるを得ない場合は、事前に担当教員へ連絡すること。 授業の変更や緊急時の連絡先は授業中、EmailまたはMoodleを通じて通知する。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
近年,オブジェクト指向言語,特にJava言語は,Webアプリケーション,携帯端末への組み込み,スーパーコンピューティングなど様々な分野で使用されています.本授業では,このようなオブジェクト指向言語の入門的な内容を講義・演習します.卒業論文や就職してからも役に立つので,積極的に受講して下さい. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
プログラミング演習 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
なし |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
総合演習の5週間期間をどのように使って課題解決を行うか自己計画を立てながら、 これまで学んだ内容を活用しながら、課題アプリケーションの開発に取り組む。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |